このブログを書いてきてよかったのは、自分が描きたい絵の方向がハッキリ見えてきたことかな。

 それまでも、描いたその場で差し上げる人物画を描くときのなんとも言えない緊張感と高揚感を感じてきた。

一方、今年はいきがかり上とはいえ〇〇展、△△展と"差し上げることを考えない作品"を5点も描いた。
 時間をかけてじっくり作品を作ることは、ものづくりにも似た、デザインして創作する静かなる悦びがあるとあらためて気づいた。

音楽で言えば、前者はライブ
後者はレコードディングみたいなものか。

どちらが良いということでなく
ワタシはやっぱりライブが好き、やめられない。

作品作りはたまにやることになるとしても
その場で差し上げる人物画ライブはやめられない。


(四つ切り判水彩紙・パステル、墨)