前回からの続きです。
診察の待ち時間で書くためスマホから、、。
健康診断の結果から精密検査を受けることになったと同時に、謎の腹痛に苦しめられるところの続きからです。
まず最初に受診したのは呼吸器内科です
(当初は肺に疑いがあったので)
検査のため普通にCTをとって、腹痛があることも伝えつつその日の診察は終了
めちゃくちゃあっさりしてました
また結果確認のため1週間後に来てください、と言われたので素直に承諾
腹の痛みはだんだん引いてはいたので放置していた
しかし2日後くらいの夕方、突然病院からの着信アリ
何事かと思って出ると、以下のことを言われた
「mamosさん、先日のCTの結果ですが、肺は全然問題ありませんでした。横隔膜についても特段心配することはありません。
ただ、脾臓って臓器がぱんぱんに腫れてます。1回調べたほうがいいのでなるべく早く血液内科紹介するので受診してください」
ちょっと頭がフリーズしましたね。
脾臓ってなんぞや?
まずこのワードが気になりましたが、電話越しで教えてもらいました。悪性リンパ腫とかで調べてる人は、どこかしらで聞いたことあるかもしれません。
脾臓って簡潔に言うと血液を濾過するみたいな臓器ですってその時は言われました。
電話のあった晩に色々検索はしてみたものの、んー、なるほどわからん
なんか犬とかの話がネットだと結構でてくるんですよね・・・
とりあえず血液内科受診して調べてもらうかぁって感じで、3日後くらいに予約をしてもらいました。
血液内科を受診して最初にやったのは血液検査と造影剤を使ったCTの撮影
詳しくは忘れたけど、まず最初に白血病を疑われたからだ。
血液検査の結果、赤血球や白血球は既定値内なので問題なし⇨白血病ではなさそう
しかし、色々見ていくと、【LD】って数値が高い
加えて【IL-2R】という数値が既定値の10倍くらいある
これらの数値が高くなる現象として、悪性リンパ腫の可能性がかなり高いということを言われ、このとき初めて自分がガンになったのか、ということを自覚しました。
造影剤CTの結果を見ると、脾臓が通常の人の2倍位に腫れているのに加え、どうやら血管を侵しているような現象が見受けられた。
(がん細胞は血管に食いつく的な特性があるとかのんとな)
まぁ腹痛の原因はコイツです。いろんな臓器を押し出してるせいで痛みが発生してたわけですね。
通常であれば胃も押し出すため食欲がなくなるなどの症状もでるらしいけど、私はもともと食が細いのもあって、あまりこの症状は自覚できなかった。
これらの結果を踏まえて、これ以降は悪性リンパ腫であることを特定していくための検査が始まりました。
まず最初にやったのは骨髄穿刺
症状が進んでいくと、骨髄の中にがん細胞が入り込んでいくため、ここからがん細胞を特定することができるそうだ。
個人的に注射とかは全然余裕だけど、この検査は可能であれば二度とやりたくない
それくらい痛みというか、体の芯に針を刺される感覚というか、なんとも言えない歯がゆい感覚があった
(しかも若いと骨が硬いらしく、かなりゴリゴリやられたのも痛かった、、、麻酔はしてるんだけどね)
これも即日で結果が出るわけではないので、数日後にまた結果を聞きに行くということになった、、、
まだ仕事の負荷が低く、休みも取りやすい状況で非常に助かりました、、
病院って1回行くと待ち時間とかすごいから
長くなったので一旦区切ります。
次は骨髄穿刺の結果とさらに別の検査について