プロ野球リーグ優勝に思うこと | 豊田の舟木一夫のブログ

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今日パ・リーグでファイターズがリーグ優勝して、
両リーグの優勝チームが決まりました。ファイターズはホークスとの終盤までのデッドヒートを制し大逆転優勝、カープは独走で念願の優勝。こんな年にクライマックスシリーズなど何の意味がありましょうか?リーグ優勝した以外のチームが日本シリーズに出場したとしても、白けるだけです。そろそろクライマックスシリーズはやめたほうがいいと思います。そして両リーグ優勝チームからの球界の問題点を。まずカープは生え抜きの選手を育て、大きな補強に頼らず、理想のチームを作り上げました。FAや大型補強でチームの弱点を他のチームは補おうと考えていると思いますが、それはスカウト力、育成力が不足していることを露呈しているだけのこと。
強いチームであればあるほど、レギュラーが固定されなかなか若手の出番がなく、レギュラーが衰えた頃にはチームが弱体化して、大型補強に頼りがちです。弱体化した時は腰を据えて若手をしっかり育てて我慢する姿勢が必要だと思います。補強に頼るチームではファンは離れます!ファイターズが優勝して圧巻はやっぱり大谷投手であり、大谷選手‼

二けた勝利に、打率3割以上にホームラン20本以上なんて、漫画どころが、野球ゲームでもできません!優勝した試合に先発して、あわやノーヒットノーランの完封、15奪三振なんて凄すぎます‼MVPはもちろん正力松太郎賞も獲得でしょう。ベストナインも投手と野手で?永久欠番ものの活躍です。二刀流を見ていると、これからセ・リーグの特に先発投手は、投手だから打てないというのは通用しないでしょうね。9番とはいえ、バットを持って打席に立つのですから安全パイと思われないようにしないと。
今までの常識を破る野球をすることこそが、野球人気復活への道です。特に愛するドラゴンズの選手の皆様、ドームが広いから、フェンス高いからホームラン打てないなんて甘えないで下さいね!来年ナゴヤドーム20年目ですよ。常識を破る可能性を秘めた新人を獲得して、育て上げて下さい。ナゴヤドームが本拠地でも三冠王を狙えるような魅力ある選手を。ただドーム向きな無難な選手の獲得じゃダメですよ!