雨のち快晴の関、大根の花、新聞記事より | 関市議会議員 栗山守のブログ

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38年間の教員生活を終えて、平成27年4月の関市議会議員選挙に挑戦して当選。4年後、平成31年4月の選挙で2回目の当選、2期目に入りました。
市議会議員としての活動や日々の生活等を記していきます。

3月29日(金)

 

今朝、起きると外は雨でした。妻の話では夜中風が強かったとのことでした。なるほど普通の雨では濡れない窓までが濡れてました。思う以上の強風だったようです。

病院に出かける9時過ぎには雨は止んできてました。そして、診察を終える頃には青空が広がり、昼前から気温はぐんぐん上昇です。午後4時でも車の外気温は23℃となっていて、夏の陽ざしと間違える程でした。

 

今、玄関に大根の花が飾ってあります。以前頂いた大根を放置していたら葉柄が伸びてきて紫色の可憐な花を咲かせました。せっかく咲いた花なので、妻が花瓶に植え替えて飾ってます。

大根の花を見る機会がなく、まさか咲くとは思っていなかったのでビックリしてます。

 

3日ほど前の新聞記事です。中日新聞、岐阜新聞にも掲載されていたので読まれた方も多いと思います。

2022年度の全国の小中学校の年間30日以上欠席した不登校児童生徒数は30万人に迫る勢いでした。関市においても例外ではなく、今年度の不登校児童生徒数は昨年より増加しています。

文科省が子どもの発達科学研究所に委託して、不登校要因を調査した結果が新聞に掲載されていました。

両紙にかかれている内容は同じですが、教師の想いと子どもの想いの間に差があるとの指摘です。それは、教師の陥りやすい落とし穴で、ある一面からの見方で判断していることが考えられます。これらを避けるためには多くの教師の目で一人の子どもを観察し情報共有しながら判断して必要があります。

関市においては10年近く前から、児童生徒一人ひとりが悩みなど相談したい教師を指名できる「マイサポーター制度」に取り組んでいます。一人でも多くの児童生徒の健やかな成長を願い、心配な子どもに対して、教師からの積極的なアプローチを期待している自分です。

このような時代だからこそ、教師に対する期待と要望そして質の問われる時はないと思います。採用試験の難関を突破して教師の道を歩まれている皆さんですから、仲間の先生方と協力して子どもたちのために最善を尽くしてください。エールを送ります。