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本年もよろしくお願いいたします✨


さて、2024年

はじめのブログ記事は、映画のご紹介です。




ディズニー100周年記念作品

「ウィッシュ」💫


ウォルト・ディズニー・スタジオの100周年記念作品として、現在劇場公開中のアニメ映画です。



⭐️あらすじ⭐️

様々な人々を受け入れる"夢が叶う国"「ロサス王国」

強力な魔法の力を持つマグニフィコ王により、民は幸せに暮らしています。

そのロサス王国では、国民は18歳になると国王に"願い事"を捧げます。

願い事を王国に捧げると本人はどんな願いだったかを忘れてしまいますが、その願い事は国王が守り管理し、月に一度の儀式の日に選ばれた一人の願い事が叶えられます。


ロサスに住む少女アーシャは、

100歳の誕生日を迎える祖父の願い事を叶えてもらうことを夢見ています。

そして、国王の従者となる面接の機会をもらい、その場で祖父の願いを叶えてほしいと直談判するのですが・・・


国王からは、祖父の願いを叶えることは危険すぎるためできないと言われてしまいます。

国王が叶える願いは、「国に利益をもたらす願い事」だけ、平和な暮らしを守るためには、何が起こるか分からない願い事を叶えることはできないと言います。


帰宅したアーシャは祖父に願い事が叶わないことと、祖父の願いの内容を伝えようとしますが

「叶わないなら聞きたくない」と怒られてしまいます。


人々の願いが国王に選別され、その多くが叶えられないという真実を知ったアーシャは思い悩み、

かつての父の言葉を思い出しながら、夜空に輝く星に願いを歌い語ります。


そのアーシャの願いが星に通じ、辺りは眩い光に包まれ

願い星スターが姿を表します。


スターの魔法の力を借り、アーシャは人々の願い事を取り戻すべく動き出すのでした・・・









 映画、めちゃくちゃ楽しくてパンフレットとグッズもあれこれ購入してしまいました。




スターちゃんのぬいぐるみはクレーンゲームでGET

可愛すぎる〜✨



感想としましては、めちゃくちゃディズニーでした。

ディズニーのお約束って感じがするけど、退屈せずに最後まで楽しめました。


歌のシーンがノリノリで楽しくて、ミュージカル映画として最高でした・・・


ディズニー作品のオマージュがたくさん隠れているということもあり、

ディズニー好きな方は楽しめると思います❣️


ディズニー詳しくなくても、楽しいとは思います。


個人的には、オマージュ探しとかは気にせずに普通に鑑賞しましたが、それでも楽しかったです✨



ラストの展開は賛否両論あって、

マグニフィコ王への仕打ちがあんまりだ〜!という意見も分かるんですが

そこも含めてディズニーのお約束って感じがしました。


最近のディズニー作品って、あんまり悪役らしい悪役がいなくて

それぞれが自分の信じる正義のために動いているだけで、勧善懲悪みたいな展開がなかったんですが

100周年にして、そういう昔の童話っぽい展開をリバイバルしてきたのかな〜と思います。


それにしては、マグニフィコ王が愛されキャラすぎることと、

登場人物の中で1番しっかり掘り下げられているキャラクターであることが、ちょっとバランス悪かったのかな・・・


でも私は好きな映画でした。


夢は願うだけではなくて、行動して自分の力で叶える物だよって

当たり前のことなんだけど、夢と魔法のファンタジーを生み出して来たディズニーが表現してくれたことが嬉しかったです。



個人的にショッキングだったのは、マグニフィコ王のアイシングクッキーを床に叩きつけて踏み潰すシーンなんですが

なぜSDGsとかいわれる時代に食べ物を粗末にするんでしょうか・・・

似顔絵を破るとかでも良かったんじゃないですか??


アメコミとかドラマとかでも、食べもの投げたりするシーンあるし

日本でやったら絶対炎上すると思うんだけど

アメリカではOKなのか・・・フードロス削減とかの考えがないわけではないでしょうし


でも、日本みたいに、食べ物を粗末にしたら目が潰れる〜とか、お米一粒には七人の神様が宿るとか

そういう考え方って、向こうにはないのかな


そこだけ、かなりショックでしたが

映画としてハッピーでよかったです。


サントラヘビロテしています⭐️


字幕版で見たのですが、吹き替え版も見たいな〜と思っています。










 

 

 

 

 

 

Ameba映画部

 

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