小説 「加油!Celina!」 -36ページ目

小説 「加油!Celina!」

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日本人ビジネスマンが、中国人留学生と知り合い、全く違う環境・国籍・年齢を超えて、少しずつお互いを理解していく。互いの文化の違いを学びつつ、友達の輪を広げて、成長していく姿を日記風に描いていきます。

   今日は, 女性小蒙とサンシャイン栄に来ている。この前、東京の美術館を案内したお礼に、名古屋の若者向けのスポットを案内してくれるらしい。地下鉄駅からの地下道から、シースルーのエレベーターエレベーターに乗って、アップ3階で下りた。TSUTAYAのレコードレコード・DVD売り場を通り抜けて、6階までガラス貼り◇◇◇シースルーの壁で、外が見渡せる明るい一角に着いた。「女性今日はまず・・・観覧車に乗りましょう!」、「びっくりええ!?・・・いいよ!!」・・・私は高所恐怖症なのである。「遠慮しないで。・・・御陰様で、メモゼミでの芭蕉の発表は、うまくいったんです。そのお礼に、がま口財布お金¥は私が出しますから・・・はい。¥500円。」、「感謝感謝。」、日本日本男子としては、China"中国の女の子の好意を、無下にも断れず・・・内心困ったな汗・・・と思いながらも、“Sky Boat”、という名の観覧車遊園地に乗ることにした。・・・




 ピンク色のトレーナー女性係員の誘導にしたがって、素早くゴンドラ◎に乗り込む・・・「きゃは~!1度乗ってみたかったんだ~。おんぷ」、半径20mぐらいあるアームは、リサイクル回転しながら、我々のゴンドラ◎はゆっくりと上昇し始める。・・・内心あせるドキドキであるが、努めて冷静を装う。ダウン下を見ると怖いので、アップ上を見上げることにする・・・アップ次第に頂上部にびっくり挿しかかって来た。遊園地「あらぁ~。東京タワーテレビ塔・・・あっちにはビルJRセントラルタワーやスパイラルタワーが見えますよ。」、「汗・・・(汗)」、「女性あれ?もしかして・・・恐高症ですか?」、「汗・・・否。・・・ち、違うよ。(汗)」、「あはは。あせる汗掻いてますよ。ワラ」・・・やっと下方に折り始めて、少し安心する。ヤレヤレ。・・・この観覧車の上の方には、スロットがあり、3桁の数□□□がルーレットのように回転し、“777”、が揃うと、商品券◆が当たるサービスがあるのだそうだが、残念ながら・我々は・・“888”、であった。「残念でしたね。でも“888”、は中国中国では、吉祥の数字ですよ。きっと良いことがあるに違いないで~す。チョキ」・・・1周10分ほどであったが、観覧車を降りると、少しフラフラした。ガクリ・・・困った



 続いて久屋大通公演へ移動した。今日は、“メーテレ 秋祭り”、といって、名古屋城名古屋のローカル局のメーテレ(名古屋テレビ 11チャンネル)が、特設ステージを作って、歌謡ショー公開録音をビデオカメラ行っているらしい。メーテレの人気アナウンサーテレビ。がサポートしている飲食ブースなどもあって、結構な人通りである。それもそのはず、ステージでは、これから名古屋名古屋のアイドルグループ星、SKE48が出演するのだそうだ。・・・SKE48は、秋元康(美空ひばりの、“川の流れのように“、などの数々の名曲音譜を作詞した作詞家)がプロデュースした、大人数のユニット。キュアホワイトキュアドリームキュアルージュキュアレモネードキュアミントキュアアクアオーディションによって選ばれているそうだ。ちなみにSKEは、SAKAEの略称。・・・もう多くの観客が集まっていた。後ろの方の立見席ではあるが、歌謡ショー大型スクリーンが見える位置を確保した。・・・ほどなく彼女達の歌と踊りが始まった。クラッカー

 ♪会いたかった ♪会いたかった イエイ! 君と~・・・♪♪ 音符
   
 ニューオータニ美術館は、1991年に開館。収蔵作品は、初代館長大谷米一の収集したFRANCEフランスおよびにほん日本の近現代絵画や、ホテル創業者大谷米太郎の収集した筆肉筆浮世絵の数々です。「大谷コレクション展」、では収蔵作品の中から、アンドレ・コタボ、『海辺のフルーツ』孤島、『カンヌの散歩道のヤシ』、マリー・ローランサン、『遊ぶ子供たち』、などの油彩画と、筆速水御舟『伊勢物語』(双幅)、山口蓬春、『栗鼠』、加藤栄三、『秋』、などいち早くもみじ秋を感じさせる日本画を展示致します・・・とのこと。私は、ヴラマンクの絵筆荒いタッチの、“花束”、が気に入った。・・・
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  モーリス・ヴラマンク(1876~ ヴラマンクは、徹底した自由主義者で、自分の才能以外の何ものも信じず、何ごとにも束縛されたり、服従することを嫌った。こうした性格から、アート絵画についても、あらゆる伝統や教育を拒否し、少年時代に多少絵の絵筆手ほどきを受けた程度で、絵の具ほとんど独学であったそうだ。だがゴッホには、影響を受けたようで、J絵の具を盛り上げるような作風を見ると・・・なるほどと思う。・・・素晴らしい絵に出合えたことに感謝しながら、美術館を映画出口を通り、重厚なエレベーターホールへ出た・・・


 実はこのホテルの4階の、“TRADER VIC’S”、は、大学時代のマドンナおとめ座と初めてデートラブラブした場所なのだ。男の子女の子お互い大学生だったから、お金もなかったのに、見栄を張って来ていた。上へばいりばすエレベーターに乗って、ふらっと吸い寄せられるように、この店の前でダウン下りてしまった。サンフランシスコに本店があるのだが、この東京店の控えめな看板には、開店35周年、とあった。・・・店内に入ると、まだ早い時間帯のためか?混んではいない。フラ南方風の土偶やら、舟が飾られた店内を横切り・・・昔座った日本庭園が見える車窓窓側の席椅子椅子に座る。広大な日本庭園には、鯉鯉が泳ぐ池があり、滝滝があり、橋赤い橋が架かっている。眺めていると、ちょうど着物赤い着物を着た和装の美しい女性が、橋の上を通り過ぎていった。・・・対照的に店内は、 日々草 レイトロピカル風な別世界のカフェ・バー。palmあのとき私は・・・ここで初めてカクテルグラスカクテルなるものを飲んだ。背伸びしてレイモンド・チャンドラーの小説に出てきた、“”ドライ・マティー二“カクテルを注文、”彼女は、トロピカルな、“マイタイ”、白ワインを選んだ。今考えれば、青臭い将来の虹夢を語り、おとめ座彼女は、微笑みながら、ときどき相槌を打ち、また甘い見通しに反論もした。キス・・・そんな光景が鮮やかに蘇る。・・・もう2度と戻らない青春の日々・・・ほろ苦い思い出・・・ラブラブ


 マティー二のグラスをカクテルグラス傾けながら・・・酔いがまわったのかはてなマーク松田聖子の、“SWEET MEMORIES”、のフレーズを思い出した。・・・


♪♪・・・あの頃は 若すぎて 悪戯に傷つけあった二人 ♪色あせた悲しみも今は ♪遠い記憶 SWEET MEMORIES ♪失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら ♪過ぎ去った優しさも今は ♪甘い記憶 SWEET MEMORIES ♪♪・・・

  女性小蒙は, 嵐のように名古屋に帰っていった。まだシルバーウイークの休日は、余っていたので、赤坂サカスでの東京MUSICマラソンを耳聴きに行った。ウキウキTBSの建物の前のイベント広場では、各地の名産物のFREE無料配布やringoame*試食が行われていた。ミュージックイベントということで、女の子Wime1a若い人が多く集まっている。飲み物のFREE無料配布コーナーでは、ジュースカシス果汁入りの新製品を求めて長い列が出来ている。デュエットステージ上で、楽団が演奏を始めた。ギターギターピアノ・・・松田聖子の曲のメドレーであった。“赤いスィートピー”♪、“渚のバルコニー”♪、“瞳はダイヤモンド”♪・・・びっくり


♪♪・・・ああ泣かないで メモリーズ ♪幾千つぶの雨の矢たち ♪見上げながらうるんだ ♪瞳はダイヤモンド・・・ ♪♪・・




 松田聖子は、80年代にヒット曲を連発した、国民的なアイドル星である。何せ1980年のレコード“風たちぬ”、から1988年のレコード、“旅立ちはフリージア”、まで24曲連続オリコンヒットチャート第1位を獲得している。レコードシングルの24曲連続1は女性ミュージシャンではトップ。レディ山口百恵が引退した後、その当時の歌謡界を担うべく、歌謡曲・フォークの錚々たる作詞家・作曲家が参加しており、私大瀧詠一、財津和夫、南佳孝、細野晴臣・・・私の尊敬するユーミンまでも、“呉田軽穂“、という芸名で参加しているのだ。それらの曲音譜は、今聞いてもキャッチーで心地良い曲♪が多く、懐かしい。・・・ギターバンドの演奏が終わるとぱちぱち大きな拍手が起こった。レディ女性女観衆の中にもファンが多い証であろう。・・・グッド!余韻に浸りながらも、立ち上がって歩き始める。・・・ルンルン♪


  さて今日のもう1つの目的は、“ぐるっとパス”、を使った赤坂地区の美術館巡り。ホテルニューオータニにある、ニューオータニ美術館を訪問したいと考えていた。サカスを後にして、一ツ木通りを、地下鉄赤坂見附駅に向かって歩く。歩く通りの両側は、コンビニ入口お店コンビニ入口飲食店が立ち並んでいて、そのカラフルな看板でドムドム吉野家デイリーにぎやかだ。・・・通りを抜けて橋弁慶橋を渡る。左手には白鳥ボートボート乗り場があるが・・・もうシーズンは終わったようで、お客さんは、閑散としている。ライン下り桟橋で黒い犬猫が、のんびりと日向ぼっこしていた。・・・緑深い森湖の中から、ホテルニューオータニの大きな建物が目垣間見える。ここも日本日本を代表するホテル有数なホテルの1つで、各国のVIPが王様バトゥラ17世宿泊する最高クラスのホテルだ。ここのガーデンウイングの6階に。ニューオータニ美術館はあるのだ。大きな入り口からホテル建物に入ると、ベルボーイが男の子,にこやかに微笑んでくる。「いらっしゃいませ。」・・・こういったロケーションの為に、この美術館は、あまり一般の人には知られていない。・・・エレベーターで6階で下りると、小さいが気品のある美術館に着く。・・・映画展示室に入り、不調壁の解説を読む。・・・続く