先頭を走る中央学院の選手は、みるみる小さくなっていった。
さすがに私とはスピードが違う。左手に手賀沼が美しく輝き、越冬の為に飛来した渡り鳥

の姿が多く見ることが出来る。右手は田園や田んぼが広がっている。そんな中を貫く国道沿いを黙々と走っていく。沿道には近所の農家のおじさん、
おばさん
が応援に出てきてくれている。「頑張って
」・・・その一言で走る元気が沸いてくる。ありがたいものだ。しばらく走ると、コースは上りの坂道
に入ってきた。集団のペースがガクンと落ちる。左手には五本松公園の緑が広がる辺り・・・ヨタヨタと上っていると、前傾姿勢でスタスタと上ってきた
女性ランナーに、あっさりと抜かれた。
鍛え上げられた足に見とれている間もなく、
下り坂になって、更に加速していった。
きっとジムのトレーナー
応援してくれる人が沿道沿いに増えてきた。道路の左車線を北上しているのだが、右側をすでに折り返してきた、中央学院の選手とすれ違った。私の倍ぐらいのスピードで走っている。
・・・我孫子市鳥の博物館のとんがり屋根仝が見えてきた。その向こうには、湖を横断するように架けられた手賀沼大橋

も見える。やっと折り返し地点が近づいてきた。あと半分と思うが、また山登り▲が待っている。ポシエットから、VARMゼリーを取り出して、エネルギー補給しておく。
走りながら喉に流し込む感じだ。・・・少し元気になって、再び五本松公園に差し掛かる。
ランナーの集団は、かなりバラけている。皆さん苦しそうだが、ここを乗り越えていかないといけないのだ。・・・
・・・昨日ラジオで聞いた、佐野元春の歌、“Someday“、”が頭の中に流れる・・・
約束してくれた君 だからもう1度あきらめないで ♪まごころがつかめるそのときまで ♪Someday この胸にSomeday 誓うよSomeday 信じる心いつまでも Someday・・・
・・・



沿道で励ましてくれる。下り坂になって加速する
になる感覚だ。・・・
ゴールしたときの爽快感は、走り続けた人ししか味わえない
豚汁が温かくてうまかった!・・・



正月でゴロゴロと食べ過ぎて、
太ってしまって・・・やっぱり走らねばならない
がニッコり微笑む。・・・あれ
掲示板に載っていた.「こんにちは
」・・・
」」、となってしまう。「では、こちらにどうぞ!」、「あ・はい。
めで結わいている。いかにもスポーツウーマンらしく
、しなやかに歩いていく。「こちらの測定器の前に座ってくださいね。」、「はい。」、「始めまして

***です。」、「前回より体脂肪が増えてますね。**さんはどういう目的で、こちらにて来られているのですか
」、「へえ~
レースには出ないんですか?」、「やっとハーフを
」、「それは残念ですね
でもいろいろ大会はあるから、どこかのレースに参加してみては如何ですか
」、「まず10Kmぐらいのレースにエントリーされて、徐々に距離を
をかくハードトレーニングになった。


東京に帰るタイミングを調整して、我孫子新春マラソンの10kmのレースにエントリーした。・・・1月24日(日)JR成田線湖北駅で降りて、
ファミリー向けの1.5Kmや3kmの短い距離の設定もあり、
子供づれの参加者が多い。このあたりは手賀沼の湖畔ののんびりとしたところだ。
受付でゼッケンを受け取り、体育館でランニングウエアに着替えた。
グラウンドに出て、10Kmの出場者の集合場所に並ぶ。
警察官が交通規制を行っていて、先導する
白バイが待機していた。私は前から3番目の良いポジションを確保した。1番前には、正月の箱根駅伝でも走っていた、中央学院大学の選手が
金さんがボーイフレンドと、楽しそうに滑っている情景が、頭に浮かんだ・・・泊りがけで・・・
♪

「ありがとうございます。
温泉があるスキー場
良いですね。野沢温泉とか万座温泉も考えていたみたいです。
」・・・
オーナー夫妻が、手作りの料理を振る舞ってくれたりもするよ。ボーイフレンドと一緒に行くの
ところで
スキー上手なの
ですよ
私、
韓国にいるとき、1回しただけの初心者だから滑れないですよ。
ボーイフレンドだなんて・・・

料理が上手て、気が利く女性が、なぜモテナイのか?不思議だ。」、「あはは。
まあまあまあ。
直ったみたいで、安心する。・・・
