名鉄
に乗ってしばらくすると、
二人とも疲れが出て、ウトウトと、寝てしまった。
・・・ふと気が付くと、隣のCelinaが、
苦しそうな顔をしている。「
どうしたの
大丈夫
身体好不好
」、「
気分が悪いんです 
我覚得悪心。
・・・次の駅で
降りたいです
・・・我想休息
」、「
次の駅は、川名だよ
在我家休息一下・・・
降りよう
・・・
顔色不好。風邪薬
もあるし・・・」、「
何だか
フラフラします
・・・ゴホッ
せっかくの紅葉★★★見物
だったのに・・・ご迷惑かけてすみません![]()
・・・
」・・・
川名駅で降りて、大通り沿いに
北上。自販機で、リポビタン
を、買って飲まして、ヨタヨタと前進・・・ときどき![]()
辛そうな顔をするので、休憩しながらも
何とか励ましながら、
アパートへたどり着く。
ドアを開けて
、招き入れると・・・
興味深々なのか
しばらく立ったまま、室内を
あちこち
見入っている。「男の一人暮らしだから
・・・散らかっているところは、
目をつぶっていて・・・いま
薬を用意するよ。不客気
」、「私・・・男の人の部屋に、
めて来ました
・・・割ときれいですね
漂亮。・・・
阪神グッズ

が飾ってあったり・・・珍しい石
のコレクション
があったり・・・
面白いなぁ
」、「座座
リラックスしていて・・・」・・・薬箱
から、葛根湯を、取り出して水
を準備する。彼女は
マフラー
を取って、ジャケット
を脱いで、疲れてきたのか
座卓の前にチョコンと、うずくまっている。近寄って、額に
手を当ててみた。
「 熱が
少しあるみたいだな。
」、「やっぱり・・・風邪引いちゃたみたいですね
・・・中学以来、
熱を出したことなんてなかったのに
」・・・
薬を飲ませて、様子を見ることにした。・・・机の上に買って来た、“忍冬酒“
に気ずいた。どんな味なんだろう
コップ
に少し開けてみて、ちょっと口に含んでみた。ウイスキーに似た甘い味がする。「これも、薬みたいだから・・・飲んでみては
」、「はい
」・・・ゴクって
一口飲んで、しばらく、
ボーとしていたが、ベッドの端にもたれながら、彼女は、スースーと
寝入ってしまった。
今は寝ることが、大事だろうと思い・・・音を発てないように、そっと毛布をかけて
・・・静かに、司馬遼太郎の、“国盗り物語”、という本
を読んでいた。・・・
ゆっくりとした時間が流れる・・・
1時間くらいたっただろうか
目を覚ました。「
・・・
・・・我感冒了
・・・我要去打工。」、「眼が覚めた
気分が悪くなって
寝ていたんだよ
・・・
寮に帰らないと・・・」、グレーの
マフラーを、すばやく首に巻いて、ジャケット
を着込む。「大丈夫なの
眠ったら・・・楽になりました
帰ります
良くなっている。「送っていかなくても、帰れる
」、「じゃあ。お大事に
を履いて、パッと、
があった。「ご心配かけましたm(_ _ )m 何とかインターナショナル・レジデンスに帰って・・・お風呂に入って
暖まったら・・・楽になりました
のバイトも、休ませてもらったので、このまま早く寝ます
Zzz…(*´?`*)。o○」・・・葛根湯が利いたのか
が利いたのか
忍冬酒を、
心地良く酔いがまわった。・・・
窓の方を見やると、外には、三日月が輝いていた・・・




