体液について

 

体液には3つある。

血液、組織液、リンパ液

の3つ

 

  組織液について

 

血液の液体成分、血しょう

毛細血管からしみて組織液になる

 

細胞は

組織液から

酸素や栄養分を受け取る。

また

細胞は

組織液に

二酸化炭素や老廃物を渡す

 

組織液の多くは血管に戻る。

組織液の一部はリンパ管

入ってリンパ液になる

 

  血液について

 

血液の有形成分は3つある

赤血球白血球血小板 。

血液の液体成分は1つだけ

血しょう

 

赤血球は酸素を運ぶ

白血球は免疫

血小板は血液凝固

 

  ヘモグロビンについて

 

赤血球に含まれるヘモグロビン

酸素を運ぶ。

このときヘモグロビンは

酸素濃度が高いと

酸素ヘモグロビンになりやすく

酸素濃度が低いと

元のヘモグロビンになりやすい

 

  体内環境と体外循環

 

動物の細胞は体液で満たされている。

この体液を体内環境という。

また

からだを取り巻く環境を

体外環境という

 

  恒常性(ホメオスタシス)

 

体外環境が変化しても

体内環境を一定に保つ仕組みがある

これを恒常性(ホメオスタシス)という