肺炎球菌の実験

 

形質転換する原因の物質は
 
DNAとタンパク質
 
どちらか
 
ということを
調べる実験で、
 
答えはDNA

 

 肺炎球菌には2種類ある

 

S型とR型の2つある
 
①S型菌は病原性あり
②R型菌は病原性なし
 
また
 
①DNAは熱に強い
②タンパク質は熱に弱い

 

 S型菌の

 

DNAを分解して
②R型菌といっしょに培養すると
③R型菌のまま
変化なし

 

 今度はS型菌の

 

タンパク質を分解して
②R型菌といっしょに培養すると
③S型菌できる
 
これを形質転換という

 

 つまり

 

形質転換を起こす物質は
タンパク質でなく
DNAである