久しぶりのブログですが、今回もタイトル通りの新たな相棒の紹介です✌️


 TODAY'S
 
fcllabo UC96pro H



本気青物タックルUC10PROが本気すぎる方、もう少し軽く扱いたい方向けにUC96PRO-H(スピニング)の登場でございます。

表記の通りHが付いておりますので、パッキパキです。


スペックは以下の通り

レングス 9ft6in


自重 約300g


セクション 印籠継ぎ2ピース


仕舞寸法 約152cm


キャストウェイト MAX100g


推奨リールサイズ  LT6000番クラス


推奨ライン PE3~4号


ガイド設定

バットRVφ30~トップφ10 オールWフット


リールシート

DPS20SD+ロックナット アップロック


フォアグリップ 約12.5cm


リアグリップ 約39.5cm(スペーサー含む)


リールフットからトップまでの長さ

約249cm


リールフットからエンドまでの長さ

約47cm









  インプレッション

おそらくUC10Proの方が有名で知名度的には劣ってるかもしれませんが、竿の硬さはショアロッドではNo.1ではないでしょうか?


この竿自体UC10Proを持ってる人は必要ないかもしれません。


持った感じは軽い…本当に軽く感じます‼️

メーカースペックはMAX100gとありますが実際はプラグ80g,ジグ100g,なので自分はステラSW6000XGとの組み合わせですが、先重りはほとんどなく投げやすく感じました。


ですが、やはりカチカチの竿なので振り切れなければ飛距離はでません。

よく硬い竿は腕力が必要と言われますが、個人的には肩の強さが必要かな?と思いました。

なので、マッチョの筋肉バカより細身でも肩が強い人の方が飛距離出せそうな竿って感じです😅





だだし、注意点が1つあります!

それはリリースポイントが非常に狭いことです。


リリースポイントって何?って思う人もいるかと思いますので説明します。

簡単に言うと投げる時の指を糸から離すタイミングの事です。



この竿はそれが非常にシビアで、早ければ天ぷらキャストになり遅ければ低い弾道で近場で落ちます。

指を離すタイミングがドンピシャだと硬さを感じず、素直に飛んでいきます。


慣れてくると短くても上手い人の1.3倍は飛距離出せます。

手懐ければ無風時で60gのメタルジグで120〜130mはラクに投げれると思いますよ。


fcllaboの竿はスイングスピードが早い人向けの竿に仕上がってる感じがします。

万人受けはしないけど、手懐けれたら最高の相棒になる竿であることは間違いないと思います。




以上、UC10Lが欲しい人の独り言でした。