今回新たなロッドを新調しました😊


  fcllabo  UC11.5ft  2S 




スペック


レングス      11.5ft

自重        約255g

セクション     逆並継ぎ2ピース

仕舞寸法      約185cm

キャストウェイト  MAX50g

推奨リールサイズ  ダイワLT5000番

推奨ライン     PE2号

ガイド設定     RVSGφ25~トップφ10

リールシート    DPS20 SD+ロックナット

フォアグリップ   約11cm

リアグリップ   約39cm(スペーサー含む)

リールフットからトップまでの長さ

約302cm

リールフットからエンドまでの長さ

約46cm



  インプレッション


使い込んだ訳ではないですが、それなりの魚を掛けたので使用感やキャストフィールなどを書いていきます。



メーカー推奨はLTシリーズの5000番ですが、自分は大型モデルのSW4000番を装着しました。

ノーマルモデルの4000番も装着しましたが、SW4000の方が振り抜きが良かったのと、グリップがDPS20とジギングロッドのHクラスと同じ太さなのでリールが小さいと違和感があったためSWモデルで使用しました。


キャストフィーリング

とにかく硬い竿です!笑

キャストのスイングスピードが早い人には持ってこいの竿って感じです。

投げた感じはショアジギロッドのHアクションで30g以下のルアーを投げた感じの感覚に似ています。


長さについてですが、正直全く気にならないと言うか硬いせいか短く感じます。

10ft台かなと錯覚するほどです。


糸抜けについて


硬さもさることながらトップのガイド径の大きさもあって全くライントラブルはありません。

トップを硬質化してるおかけで大きなガイドをのせてもアクションが怠くならないのでしょうね。


今回のラインシステムですがPE2.5号に50lbリーダー2ヒロをFGノットで4番ガイドまで巻き込んでのキャスティングをしていましたが、ガイドに引っかかる感じもないしスムーズな糸抜けを実感しました。

普通のヒラスズキロッドはガイド径φ7〜8サイズのところ、Hクラスのロッドと同様のトップガイドまでφ10が良い仕事をしている思います。



魚とのファイト


とりあえず、鱗付の最初の相手は真鯛の68cmと申し分ない結果でした。


ミノーでヒラスズキを狙っていましたが、表層付近で波紋を広げてヒット!

つい最近まで近辺で10キロオーバーの鰤が上がっていたので今回も鰤かと思い、やや強引にやりとりしていましたが上がってきたのは真鯛だったので慎重にやり取りしましたがタモ入れまで全く苦になりませんでした。


柔らかい竿はルアーを投げやすいですが足元でのやり取り時に最後の突っ込みで糸を出されタモ入れが上手くいかなかったり、流れが速いところでのファイトでなかなか寄らなかったりなど…




と色々書きましたが硬い竿は使い手を選びます。

何が言いたいかと言うと柔らかい〜普通の硬さの竿で上手く投げれたとしても硬い竿になると、途端に右左に向かって飛んでいって真っ直ぐ投げれないからです。


ここのメーカーの竿は自分は合っているので今後も活躍するでしょうしリピートで購入すると思いますが、流行りや憧れで買う竿ではないと言うことをお伝えします。


釣り竿は自分のスタイルに合った竿を購入する方が良いですよ😊✌️