最新モデルである23カルカッタコンクエストMD300XGLHのベアリング追加をしてみました!



最新ハイエンドモデルでベアリング追加が出来るのは斬新な気持ちもありますが、残念な気持ちにも成ります😅



早速、分解していきます!

他の方のブログで大まかな分解はされているので、今回は本体B側の分解に注目していきます👍


赤い矢印部分を外します。

本体Bにはバネが付いていますので、勢いよく外れるのでビスを無くさないように注意が必要です。



本体Bが外れたら、次に本体Bカムレバーと言うパーツを外します。

本体Bを開かないように固定するパーツで、置いてあるだけなので傾けると簡単に外れます。


次に赤い矢印のギアのビスを外します。


ギアを外すとフレームB受ケ組の2カ所の大小のビスを外すとやっとスプールに辿り着きます。



本体バラしを終えて


パーツ点数的には20年前のモデルとほぼ同じでベアリングの配置が違うくらいですのでベイトリールの分解に慣れてる人なら手こずる事は無さげです😊



今回の主役の


クロスギア周りの樹脂カラーをベアリングへ変更です。

サイズは740ZZです。

小型リールのハンドルノブに使われるサイズですね!


完成後の感想ですが、巻き感は少し軽くなった感じがします。

スプールの回転は倍以上違いますね✨



樹脂カラーが飛距離とバックラッシュと異音を抑制していたのでしょうね!


メーカー側もそれなりにクレームやなんかを聞いてユーザーが使いやすいようにしているのでしょう。


オフショアの人にはあまり有効なチューニングでは無いですが、ショアアングラーでそれでも飛距離が欲しいって人はやる価値あるかもしれませんが自己責任でお願いします🙇‍♂️