今回は偏光グラスについて書いていこうと思います。


皆さんはどこのメーカーの偏光レンズをお使いですか?

私は元々、裸眼でしたが視力低下に伴い市販の偏光グラスを掛けるようになりました。

しかし、偏光グラスを掛けても視力が悪いので偏光レンズの恩恵をあまり感じません…。

そこで、度入りの偏光レンズを作ろうと思い色々なメーカーの価格や見え方や耐久性など調べていく内に1つのメーカーに目が止まります。

それがHOYAの偏光レンズでした。


これはシマノのアクテッツァRで「ナイロール」「リムロン」タイプと呼ばれるナイロン系の糸でフレームに固定するタイプにHOYAの偏光レンズを装着してます。



  何故HOYAと言うメーカーなのか

何故HOYAだったのか?

大きく2つあります。

一つ目の決め手

「メガネレンズのシェアで言うと日本では大手の部類なのに偏光レンズではインプレがほとんど無かったから」です。


正直な話、タレックスやコダックやコンベックスなど釣り人目線で作っているレンズメーカーに比べると雑誌などでの広告や宣伝などが少なくインプレッションもほとんどない状況な上、偏光レンズとしての価格設定が度無しとしては高額なので皆さんインプレッションが多い上記3社の偏光レンズの方が市販品では手に入りやすいから口コミが少ないのかなと勝手に思っています。


気になる価格ですが度無しで24,000円〜と結構なお値段ですが、度入りが36,000円〜と他メーカーほどの価格差がありません。



そして、二つ目の決め手がこの価格差が少ない事です。

元値が15,000円の度入りを36,000円で買うか元値24,000円の度入りを36,000円で買うか…。

製法が違うけど、お得感で言ったらHOYA偏光レンズの方がお得かな?と思ったことも決め手です。

(他社が劣っているとかではないです)




  気になる見え方

レンズカラーはGグリーンと言われるHOYAの偏光レンズの中では割と濃い色のレンズです。


レンズなし状態


レンズあり状態


もともと干潮で底が丸見え状態ですが、奥のテトラのコントラストがハッキリ見えているのがわかると思います。

この差はエギングでは大きな差になります。






これは景色が緑になっただけかな?

魚が跳ねると違いがわかります。



  耐久性は?

レンズの見え方がわかると次に気になるのは耐久性です。

この偏光グラスは6年以上使ってますが保管方法も真夏のダッシュボードの中や車内放置などはしていませんので、よく聞く紫外線でのレンズの色抜けもありません。

レンズもフィルムをサンドする製法ではなく表面への皮膜コーティングなのでレンズ縁の剥離なども当然ありません。



他社製品とは製法も全く違いますが、詳しくはHOYAのホームページをご覧下さい。




私感ですがHOYAの偏光レンズは間違いなく良いものですので、度入りの偏光レンズを作ろうと思う方は選択肢の中に入れてみては如何でしょうか?


以上、孤高の釣り人でした。