今夜 24時50分～25時20分 に日本テレビ系で放送されます
『NNNドキュメント』の「消せない放射能 ～65年後の警鐘～」は、
６５年前にロシアで発生した原発事故の現在の状況と、
それを取り巻く地域住民の姿を包み隠さず取材した内容となっています。
放射能が消せない村で
巨大な頭、巨大なこぶ
強制移住…６５年後警鐘
ロシアでは半世紀以上前に放射能災害が起きていた。
高レベル放射性廃棄物を投棄した川の周辺では、
手足の無い子、膨れた頭部、巨大なコブ…
今も悪夢が猛威を振るっている。
ロシアでは、半世紀以上前に放射能災害が起きていた。
高レベル放射性廃棄物を投棄した川の周辺では、
手足の無い子、膨れ上がった頭部、巨大なコブ…
悪夢が世代を超えて猛威を振るっている。
2006年、政府は汚染された川沿いの村を閉鎖。
古い建物を壊して地中に生め、放射能を封じ込めようとした。
しかし、その努力を嘲笑うかのように、
今もあちこちで強い放射線が測定される。
原発回帰の状況下、放射能災害の現実を見つめる。
制作
札幌テレビ放送
ところで、今回ロシアでの取材を行ったのは
北海道の札幌テレビ放送なのですが、
日本で最も地理的にロシアに近い…という事もあると思うのですが、
それよりも、北海道内の人口が少ない幾つかの地域や離島が
高濃度放射性廃棄物の「最終処分場」＝“核のゴミ捨て場”の候補となっていて
その「最終処分場」の工事を住民達が体を呈して阻止した…
といった出来事があった経緯があった事で、
ロシアの放射能汚染に寄る人体への影響について
とても他人事とは考えられない………といった理由が
最も大きいのではないかと考えています。
因みに、この北海道での
“核のゴミ捨て場”をめぐる住民総出のトラブルは、何故か？？？
全国ニュースでは一切報じられていないんですよね－……。
（－_－；）