多分、僕だけではなく、テレビが好きでよく見ている人だったら
同じ風に感じた人&場合が決行あるのではないか…と思うのですが、
ミッツ・マングローブを見ていると、何となくイラッ…とするんですよねー…。
(-_-)
 
 
なので、自分なりにその理由を分析してみたのですが
 
①どうしてもマツコ・デラックスの“二番煎じ”で
  “二匹目のドジョウ”を狙ってテレビに進出してきたとしか思えない。
②「伯父が徳光和夫」という触れ込み=売り出し方に
  汚い何かを感じてしまう。
③「伯父が徳光和夫」という事で、“七光り”的扱いで
  テレビ業界内では加護される立場となる為か、
  他の芸能人への対応の際にどことなく“上から目線”っぽい雰囲気が感じられ、
  顔つきや態度がナマイキに思えてしまう。
④「伯父が徳光和夫」という事を利用して、最初っからラクをして
  テレビの世界で生きていこうとしている風に感じ取れる。
⑤マツコ・デラックスがテレビ業界やタレントらの文句を言っても
  嫌な印象を受けないのに対し、ミッツがタレントをいじると
  何か凄~くイヤな何かを感じる。
⑥マツコ・デラックスが外見の割にはテレビで見る分には馴染んでいるのに対し、
  ミッツの場合は馴染んでおらず、例えるならば「プラモデルのバリ」みたいな
  トゲトゲとした不快感がある。
 
・・・と、ザッと挙げただけでも、これだけミッツ・マングローブを
好きになれない=マツコ程には支持率を上げられそうにも無い理由が…。
 
 
①に関しては、過日の『お茶の水ハカセ』では
「マツコ・デラックスが世に出て人気者になれたのは、
 徳光一族のお陰なのよ!!」と言わんばかりの感じで、
その 恩義 をこれから返させて貰う…といった風にさえ感じられたし、
②③④に関しては、DAIGOが祖父が総理大臣である事を長年隠し通したまま
売れない時代を苦労してきた…という誰もが知っている事実を踏まえた後だと
どうしてもチープに思えてしまうし、
第一、伯父が徳光和夫だという事がDAIGOの祖父に比べると
「如何程~?!(by IKKO。失笑)」って感じだし、
⑤⑥に関しては、マツコ・デラックスへの
「口ではどれだけキツい事を言っていても、この人はとってもく可哀相な人なので
 いたわってあげたい…」
という“視聴者側的・ボランティア精神”とは正反対で、
「(徳光一族に生まれてきた事も含めて)私の人生薔薇色!!サイコ-!!!」
といった ゴージャス なプラス意識の活力が今の不況の日本では
空気が読めていない感さえある…と僕は思うのです。
 
 
つまりは、一言で言えば
「マツコ・デラックスだったら許せる事でも、
 ミッツ・マングローブが同じ事をしたor言った場合は許せない……!!!」
となると思います…。
 
 
とは言いながらも、テレビ業界側では既に
「ミッツ・マングローブfeat.徳光和夫」(失笑)といった

“ユニット”扱いになっているみたいだし、
それに伯父の徳光の方がイマドキの時流に乗って話題性を高める為に
甥っ子のミッツを伴っている…といった側面も見受けられるので、
ミッツ・マングローブばかりを責められないとも思うのですが・・・。
 
 
ま、この痛々しい「feat.関係」、過去の例で上げれば
オバマのモノマネで人気を博した「デンジャラス・ノッチfeat.口やかましい奥さん」や
解散、あるいは高額な宝石を盗まれただのと微かに話題になっていた
「叶姉妹feat.もう一人の姉妹」といった、今振り返ってみると
かなりキッツイ&いつの間にかテレビから消えていたので、
「ミッツ・マングローブfeat.徳光和夫」も
秋風が吹く頃辺りまでかな・・・と、大きく広い心で許してあげましょう。
 
 
ちょっと先日の『ロンドン・ハーツ』での

「有吉先生」の回みたいになっちゃいました☆
(^0^;)