「守ろう子どもと赤ちゃん」スタートします | 守ろう子どもと赤ちゃん

守ろう子どもと赤ちゃん

ママ達のつなげる防災活動

私は3人の子供がいます。

 (小学生2人、8ヶ月の赤ちゃん1人)

現在育休中で5月からは職場復帰しなければなりません。

このブログを立ち上げよう!と思った経緯をまずは書いておきます。

長~くなりそうですが、どうかお付き合いください。

 

音符====音符====音符====音符

東日本大震災や熊本大地震など

大きな地震がもたらした影響はとても大きなものとなっています。

東海地方に住んでいる私には遠い場所での話なのだろうか?

 

いや・・・いつか必ず起きる『東海大震災』

いつ起こってもおかしくないと言われている大地震。

 

テレビやネットからの情報でしか大地震の恐ろしさを知りません。

実際に震度3以上の地震に遭遇したこともありません。

今!突然!地震が発生したらどうする?

私はまずどんな行動をしたらいいのだろう?

このブログを書いている間

背中でスヤスヤ眠っている赤ちゃんはどうまもったらいいの?

学校に行っている子供たちはどうしたらいいの?

地震に対する備えは万全にされているの?

家の中はどんな状態になってしまうの?

地震がおさまったら家の中で生活できるの?できないの?

水が止まってしまったら?停電になったら?

近くを流れる川は大丈夫なの?

このあたりの地盤は大丈夫なの?

避難場所はどこなの?

家にある防災用品もなんとなくの知識で買い置きしているし

買ったまま外の倉庫にぐちゃぐちゃっと入っている。

これって大丈夫なの?

 

いろいろな事を考え始めたら知らないことが多すぎる!!と思いました。

 

こんな状態で私は3人の子供たちを守ることができるのだろうか?

どんな大地震が来ても生き抜いていくためには

ママである私がもっとちゃんと学んで備えをしておく必要があるのでは?

 

そんな思いから、住んでいる地域の防災情報・防災マップ・地盤マップなどを

インターネットで見るようになりました。

だけれど、子供を守るためには何をしたらいいのか?そういう情報はありません。

 

そんな時に中京テレビ『キャッチ』で特集されていた

熊本大地震チャリティイベントのセミナーの様子をたまたま見ました。

  ※2016年7月12日放送

そこで出てきた『くまもとママたちからのメッセージ』に目が釘付けに!

早速問い合わせをして冊子を取り寄せました。

 

「とにかく命だけ持って避難しました!」

「携帯と子供の手だけ握りしめていました!」

 

私にとってはかなり衝撃的な内容でした。

どんなに備えをしていても大地震がおこったら

やれるべきことは限られているのかもしれない…。

それでも、やれることはやっておきたい!

調べておけることは調べておきたい!

 

そして、私だけじゃなく

友達や同じ地域に住む人の中にも

私と同じように思ってる人がいるのではないか?

いるのだったら思いを共有したい!情報を共有したい!

いざとなった時の心の支えとなって助け合いたい!

 

長くなりましたが、そう思ってこのブログを立ち上げます。

 

何ができるかは今はまだ分からないけれど

『くまもとママたちからのメッセージ』を取り寄せてから

5ヶ月が経った今、育休も残り数ヶ月となった今、やっと…