背負式草刈り機のベストポジション | 馬森(まもり)牧場  千葉県南房総市・馬を感じる体験牧場

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大雨からの晴天。トイレに3度起きるも、悪夢にうなされずにすみました。

急激に大量の水を吸い上げた初トマトが全割れ🥲 雨の多い地域ですので、梅雨明けまではこんな感じでしょう。

背負い式草刈り機を出し、涼しいうちに南斜面の草刈り2回目へ。

法面だけ刈って、後で平地用の両手ハンドルを使います。

体力で押しきれなくなると、無駄な動きを極力減らせるよう、怪我をしないように動きが研ぎ澄まされて行きますね。

一見弱そうに見える老練な武闘家のようで、草刈りに関しての自己評価は高いです😊

 

地面が落ち着いてから放牧タイム。

クズの侵入なんてありえない世界。

箱庭のよう✨

背負い式草刈り機のベストポジションがわかってきたので、トルクスドライバーで固定しました。


手綱の持ち方と同じ感覚で、回転刃=はみとして考え、手首から肘当てまでをまっすぐにすると体幹が生かせます。

左手のハンドルを少し内側にセットすると手前に引きやすく、腰を痛めません🎊

両手ハンドルの草刈り機は平地向きで、斜面だと肩や腰への負荷が強く、急激に筋力の落ちた人には辛すぎます😇

何度も身体を壊して寝たきりになってしまい、意を決して買った背負式に救われました。

 

倉庫ダイビングで得られた広々空間でメンテナンス。

拡大鏡をつけて刃研ぎとグリスアップ。

距離感が掴みにくいので今度は老眼鏡の上からかけてみます。

刃研ぎも難しく時間もかかるので、電動工具が苦手でたまにしか刈らない人なら買い換えた方が楽でしょう。

 

プロに排水工事を委託した丸馬場チェック。

雨水がたまってプールのようだった1年前と比べるとこんなに違います♪

大雨でウッドチップが動き、波打っています。

それでも大量の流出はなく、表面と地下暗渠でうまく排水されていました。

いつも空中戦を繰り広げていて、羽がボロボロになった蝶。

亡き母と植えたアジサイがキレイに咲きました。

裏はブドウのよう。

丸馬場上も

昨年苗を植えた隅田の花火も初開花。

まだこじんまりしていますが、苗が育てば花も大きくなるでしょう。

死ぬ気で大掃除した母屋の地下室への階段から冷たい空気が上がってきます。ドラクエの階段に似ていて、入るたびに「ザッザッザ」と脳内効果音が流れます。

ここには換気扇がないので扇風機で循環。

エアコンなしだと日中40度近くになり、夜でも28度以下にならない灼熱の母屋を少しでも涼しく乗り切れるよう、今のうちに考えられるだけの手は尽くします。

丸2年以上、更新の止まっていた公式サイトのぺージをやっと作りました。
2022年と2023年分、この辺りから人の手を借りるシーンが増えています。

たったこれだけのことですら何年も取り掛かれないのが更年期!! 実にわかりやすいです。

研修の申し込み時に都度説明しなくて済むよう持ち物のページも作り、次は夏の引きこもりプランです。


明日は朝からアルバイトさんと草刈り。

1タンク分、竹の茂ったトレッキングコースを整えます。