お耳のこと | 守られる人のブログ

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日々の徒然日記です

書こうか書くまいかすっごく迷ったんだけど、やはり正直な気持ちを残しときたかったので書きましょう。

実はだいちゃんは、出産した産院で行う新生児聴覚検査で左耳リファー。つまり、要再検となりました。

難聴の疑いです。

聞いた瞬間は、まさに、ガーンという感じ。先生や、看護士さんから、良くあることで、再検査したら聞こえてたっていうことの方が多いから!って言われても、頭が色んな事を考えてグルグルして、将来を悲嘆したりとにかくその日はネットとか調べまくりました。

で、とにかく調べまくって色々、半日考えて、考える事を一切やめました。

結局、調べてみなければわからないし、片耳であれば知能や言語の発達に影響はないこと。
結果はどうあれ、すごく愛おしくて大切でかわいいいことに変わりはないので、精一杯愛情を与えて子育てするぞー!っていう考えにいたりました。

思いのほか冷静な私をみて、ダンナちゃまがビックリしていた。絶対、落ちきると思ったらしい。

生後三週間で大学病院にいき、先生とお話しました。

で、三ヶ月きてから再検査をしますということに。ここでも、方耳であれば、そこまで心配しなくてもよいと言われ、例えば騒がしい居酒屋で、左側にいる人から話しかけられたら、聞こえなくて怒られるという感じ。と説明を受けました。

他にも色々、新生児聴覚検査の意味とか、丁寧に説明してくださり、

内耳をみる限りでは、大丈夫そう、と希望の光。

ここに再検査にくるお母さんは、この世の終わりのような真っ青な顔をして来られるお母さんもいて、人によっては説明の仕方もかえるし、三ヶ月も待てない。不安だというのなら、何回でも検査はしてあげるし、今日やってもいいからね。
と、先生はおっしゃってくれたのだけど、やはり三ヶ月にならないと、はっきりしてはこないとのことだったので、今日になりました。

で、今日になるまで、決して明るい話題ではないので、だいちゃんの耳、聞こえてたらいいなぁ。と神頼みをすることもありましたが、思い出さない日の方が圧倒的に多かった。

多分ね、昔の私だったらダメダメになってたはず。だけど、母は強し。のんさんや、だいちゃん、お空の子たちが私を成長させてくれたのね。

こんなにかわいい子たちが、側にいてくれるだけで、とてつもなく幸せじゃー!

優しいダンナちゃまも、いざとなったら頼りになる友達もおる。

家族もいる。素晴らしい事です。

結果が出るまではみんなにいらぬ心配をかけたくなかったし、何よりもわたしは信じていた。いや、認めたくなかったんかな?色んな感情があるけど。

結果は、両耳、異常なしでした。

本当に良かった。正直気が抜けた。

これからも、壁にぶち当たっても、前を向いて歩いていこうと気が引き締まる思いですチョキ