シルベスター.スタローンが出演
してる1975年の作品。
主演ではないけど、ロッキーで
ブレイクする一年前に出てるとい
うところも興味深々。
プロデューサーがB級映画の帝王
と呼ばれてるロジャー.コーマン
だから、一筋縄ではいかない内容。
2000年という、当時にとっては
近未来が舞台。
なぜかヨーロッパとの戦争を経て、
大統領が独裁体制を引く国になって
いて。
そこで国を挙げて開催される、3日
に渡るアメリカ横断レース。
それは、ただ単に早くゴールにつく
だけでなく、轢き殺した人間の年齢
によって、ポイントが加算されると
いう荒唐無稽な設定。
レースの途中病院の風景が映し出さ
れる。
看護師たちが、車椅子やベットに横
たわった、痴呆症が進んだ老人や、
植物人間と化した老人を道の真ん中
に置き去りにし、ドライバー達の点
数稼ぎに協力するという。その名も
安楽死の日!なにせ、老人はポイン
ト?!が高くなる?!
ほんま、クレージーやー!
今こんな映画やったら、あちこちか
らバッシングやろなぁ(^^)
そんな中で、政府に反対するレジス
タンスがいたり、レーサー同士の
確執があったり、ドライバーとパー
トナーとのむふふなシーンがあった
り。
ちなみにスタローンは主人公に何か
につけて楯突く、気の荒い役どころ。
なにせ自分の車のエンジニアを、少
しよからぬ噂をしたからと言って、
轢き殺してしまうのだ。
とにかく頭空っぽにして楽しめる
映画なのだ。