なんのことやらさっぱりわからんタイトルですが。
ちなみにプリンセスプリンセスではありません、って随分古いなァー。プリプリとは

1-プリズンブレイク
2-プリシラ

のドラマと映画のこと。

どちらも良かったけど、プリズンブレイクは連続もの。自分は今1stシーズンの10話目でまだまだこれから。(お話自体はとうに終わってるけど)

というわけで、今回はプリシラ行きます。

この映画のキーワードは、
   ドラッグクィーン
   ロードムービー

サブキーワードは
   羽
   しっぽ

です。
ドラァグクィーンなので、とにかく衣装が派手!
サブタイトルの羽、しっぽというのは、彼らの衣装のことなんです^_^
セクシャルになると、どうしても動物に行き着くんですかね?
大阪のおばちゃんも、ヒョウ柄すきやもんなーって関係ねぇか。


色も原色、メタルカラーがふんだんに使われて、男の割にはしなやかなボディラインがくっきり、なんか幻惑されてしまいわすわー\(//∇//)\
でもバイじゃないですよ(^ν^)
周りにそういう方がいるのはいいけど、僕には求めんといてって感じです。


で、唐突に紹介するのがこのシーン。
砂漠を突っ走るバスの上に乗って長い長い冠羽をたなびかせながら、歌いまくるという絵。

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また、ラスト近く、キングスキャニオンの上で、3人のドラァグクィーン達が自然を相手にしたショウを繰り広げるこのシーン。

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主人公の一人のミッチ(ヒューゴ ウィービング)の、ここで歌うという夢がかなったこのシーンは、衣装の奇抜さとオーストラリアの大自然が微妙に噛み合って、なんか神々しささえ感じます。

ここにまで至る経緯が、なんかいいですね。

もともとシドニーで知り合いではあったけど、別々にショウをしていた彼らが、ミッチの誘いによって、アリススプリングスという砂漠のど真ん中にある田舎のホテルではショウをするため旅に出る、というのが、ストーリーです。

ミッチ以外の二人は、バーナディッド(テレンス スタンプ)とフェリシア(ガイ ピアース)。

バーナディッドは随分昔、ルガールズというグループでショウをしていたという伝説のドラァグクィーン。
フェリシアは、イタズラ好きで騒々しい若者。

でバスの名前が映画のタイトルでもあるプリシラ。

映画の中の日本語訳では、砂漠の女王とあって、まさにぴったりやなと思います。
性転換者、性倒錯者ソレがどうしたとばかり、プリシラは砂漠を爆走します。
行くとこ行くとこ偏見の嵐。
でも、そんなことは承知の上。

特にバーナディッドは本物ですね。
性転換してるという設定でもあるだけに、とにかく普通の男以上に覚悟決めてますよ。

ある街でバー行ったら、お前らに飲ます酒はないとそこを仕切る女にいわれ、挑まれたお酒の一気飲み勝負に勝って、周りの男から、あいつに飲み勝てる奴を見たのは初めてと賞賛を浴びるし。
またあるところでは、フェリシアが街の男たちにちょっかいをかけ、袋叩きに合いそうになってるところを、バーナディッドが腕力で男たちをねじ伏せてしまうし。

だいたいこの役の人いわゆる怪優という奴ですね。
変質者やアルコール依存症、幸せな金持ち家族を破滅に導く役など、一般的にはアウトロー、役者冥利に尽きる役柄が多いんです。
そういう人が気高き性転換者の役をやるわけで、当然見応えがありますわ。

でもでも、命を張って女の子をする彼らにも敵わないものがありました。

近道をしようと舗装道路を外れて砂漠に入ったのはいいものの、途中てバスが故障。
助けを求めるものの、たまに来る人が、彼らの姿を見るや、一目散に逃げ出す始末。
ようやく近くの田舎町で自動車整備をしてるボブに助けられます。
とりあえず町まで動くようにしたものの、整備が必要とのことで余儀なく数日滞在することになります。
ボブには妻がいて、シンシアという、少し東洋風の女性なんですが、こいつがとんでもない奴なんですわ。
そのとんでもなさってのは、ここでは書くことができません(´༎ຶོρ༎ຶོ`)、てくらい酷いこと。


あと、ミッチに奥さんと子供がいて、それを核に物語か展開されたり、妻と別れたボブがバーナディッドと淡い恋に落ちるとか(ボブは30年前にシドニーでルガールズの舞台を観て憧れをもってめした)、バスが故障した夜、近くでキャンプしてたアボリジニの集団と宴会をするとか、面白いシーン、エピソードはたくさんあります。

とりあえずあらすじは書き出しましたが、事前情報を知ってても充分楽しめると思います。
是非とも映画見てほしいものでございます( *'3`)ノ