ドメーヌ ブシャール・ペール・エ・フィス ヴォルネイ プルミエ・クリュ タイユピエ2011

ビンテージを2001年と勘違いして持ち込んだワイン。

エチケットをよく見たら2011でした(笑)

 

もう一本はドメーヌ・ロベール・シリュグ ラドワ ビュイッソン2016

 

一応今回は同じ地区のワインの飲み比べ

 

フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ヴォルネVS

フランス/ブルゴーニュ/コート・ド・ボーヌ/ラドワ

 

ただ、1級と村名の違いが果たして・・・??

 

 
 
ダメだと思い諦めつつ開くまで待つ事45分・・・
 
外観は深みのあるルビーレッド。
 
グラスに注ぐと、ブラックベリーやレッドチェリーなどの濃厚な果実のアロマに、クローブや赤いバラを思わせるニュアンスが立ち上ります。
口に含むと、厚みのある果実味が口の中に広がり、タンニンがしっかりとした骨格を形成。心地のよい強め酸味がミネラルと共に感じられ、黒系果実の風味が余韻に残ります。
熟成ポテンシャルも高い為、5~10年熟成させる必要があると感じました。
 
ワインの色からすると赤系の香りを想像したのですが、意外に黒系で濃い目のお味、見た目とのギャップがありました。

 

 

ドメーヌ・ロベール・シリュグ ラドワ ビュイッソン2016

 

開けた瞬間はこちらが断然素晴らしいワインに感じました。

 

外観は透き通るルビーレッド、エッジはレンガ色に少し色づいています。

グラスに注いだ瞬間からインクの様なパフューム香

口に含む愛らしいストロベリー、ダークベリー、レッドカラント、ジューシーで、シルキーだ が、存在感のある滑らかなタンニン、

火打石のミネラル感があり、ダシ系のうまみの乗った味わい。

厚みと深みがあり、伸 びのあるフィニッシュが素敵。

上品でエレガントな余韻が素晴らしい。

15年、16年、17年を飲んだが、現時点では16年が一番出来が良いと思えます。

将来性は15年>17年16年かなぁ

 

 
結論は1級がやはり香り、深み、奥行、余韻の全てにおいて勝ってました。
ただ開けた瞬間は、真逆の評価
店長、ソムリエ、自分、彼女4名のテイスティング結果です。
 
 
おつまみ
 
フォアグラ団子 パン生地で包んであげ焼にしたもの
 
 
ヒラマサの揚げ物
 
 
出来立て自家製ベーコン
燻製したてです。
 
 
ショートパスタ
 

 

本年度アルコール累計

 

蒸留酒3本と1/3+1/4+1/4+1/4

焼酎1本&グラス3杯

日本酒1杯

マッコリ2本

泡系5本

白ワイン7本

赤ワイン31本

ワインボトル累計43本

グラスワイン14杯

缶ビール20本

 

明日は休肝日の予定

 

おやすみなさい。