今日のワインは、みんな大好きピンドンことドンペリニョン・ロゼ
2004年と2006年のビンテージです。
 
ピンドンんはどんなお酒はてなマーク
お誕生日に飲むお酒!?
キャバ嬢をお持ち帰りする時飲むお酒!?
インスタグラムでイイネが欲しい時女子が飲むお酒!?
本命彼氏のお誕生日に贈るプレゼント!?
 
やっぱりゴールドとピンクは特別ですよねラブラブ!!
ドンペリビンテージが8年熟成させてから売り出されるのに対し、
ピンドンは、10年熟成させて出荷されます。
だから、最新ビンテージは2006年
価格は36,000円~48,290円
 

 

ドン・ペリニヨン言うまでもなく、世界で最も有名なシャンパーニュ、ドン・ペリニヨン。

その始まりは、シャンパーニュという美酒の始まりでもあります。

シャンパーニュ地方中央部のマルヌ丘陵北側に位置する、ベネディクト派のオーヴィレール大修道院で醸造責任者兼会計係りに任命された、僧侶ドン・ピエール・ペリニヨン。

彼は1715年に生涯を終えるまで、類まれなる洞察力とたゆまぬ努力によって、今日のシャンパーニュ製法の礎を築き、 「世界最高のワイン」を造るという大望を果たすため尽力し続けました。
彼はフランス最北のワイン産地であるシャンパーニュにおいて、他の地域に負けないワイン造りを確立するという使命を持ってワイン造りに取り組み始め、瓶内二次発酵による発泡性のワイン、現在のシャンパーニュの原型を確立しました。

その他にも、アッサンブラージュの技術やガラス瓶、コルク栓の導入など、数々の革新をシャンパーニュにもたらします。

そのワインの素晴らしさは高い評判を呼び、それを聞きつけた太陽王ルイ14世御用達のワイン商達によって、ヴェルサイユ宮殿へ献上されました。

以来、3世紀に渡って、ドン・ペリニヨンは、僧侶の独創性を受け継ぎながら、最高のシャンパーニュの地位を守り続けています。
ドン・ペリニヨンがこれだけの歴史を紡ぐ中で大切にしてきたのは、ヴィンテージワインへの絶対的な献身。単一年に生産されたワインのみ、しかも納得のいく優良年にしか、生産を行わないというスピリッツが貫かれています。

 
なかなか入手困難なドンペリニヨンですが、
今回は赤坂のクラブから譲って頂きました。
一旦、閉店させコロナが治まった後に、再帰するとの事です。
ピンク以外にもドンペリニヨン ヴィンテージ レガシー エディション 2008 を1本
4本を引き受けました。

 

 
 
結構飲んではいるのですが・・・なにせ酔った勢いで飲むことが多く
記憶の断片をつなぎ合わせたテイスティング
 
外観は宝石の様な輝きを放つローズゴールドの柔らかな色調
見ているだけでウットリするきめの細かい泡。
グラスに注ぐとドライフラワーとつぶしたラズベリーと甘いハーブがグラスから漂う非常に官能的なロゼです。
口へ運ぶと、香りは、はじけるような豊かさと複雑さを放ち、
アタックはイチジクと野いちごの熟した果実の香りですが、ワインが空気と触れあうにつれ、グアバ、すみれ、そしてバニラの香りが醸し出され徐々に広がっていきます。
味わいは凝縮感があり、優雅で思わすため息がもれる甘美な味わい。
口の中での広がりには優れたストラクチャーと肉付きのよさが感じられます。
余韻はミネラル感、磯の香り、そして塩気が長く続き、そこにペルシャ絨毯の様な、なめらかさとスパイシーさが次第に混ざっていきます。