お付き合いして7年くらいして、夫からプロポーズされた。
「結婚するか!」
「する!」
っていう、軽い感じで。
夫は無類の子供好き。
だから私の子も初対面から懐いたのもある。
ただ私はその時は既に妊娠できない身体だった。
私は小柄なのに胎児は大きくなる体質で普通分娩をしたことがない。
3回とも帝王切開で出産している。
もうこれ以上の妊娠出産は危険なので、3回目の帝王切開時に卵管結紮している。
つまり、私と結婚するということは自分の血縁の子供は持てないということになる。
夫は、私の連れ子の3人がいれば血の繋がった子供はいらないと言ってくれた。
子供たちは実の父親の記憶はほとんどない。
末っ子は生後数ヶ月で離婚しているので実の父親のことは全く知らない。
今でももちろん、子供たちの父親は今の夫しかいないと思っている。
ずっと子供たちの学校行事にひとりで参加していた私は、再婚してから入学式や運動会などに夫婦揃って出席することの幸せを知った。
私が愛情表現なんて求めなければ、今別居していないのかな。
「結婚するか!」
「する!」
っていう、軽い感じで。
当時夫はまだ30代前半。
その年齢で血の繋がらない3人の子の父親になる決心をしてくれたのはかなりの覚悟だったと思う。
夫は無類の子供好き。
だから私の子も初対面から懐いたのもある。
ただ私はその時は既に妊娠できない身体だった。
私は小柄なのに胎児は大きくなる体質で普通分娩をしたことがない。
3回とも帝王切開で出産している。
もうこれ以上の妊娠出産は危険なので、3回目の帝王切開時に卵管結紮している。
つまり、私と結婚するということは自分の血縁の子供は持てないということになる。
夫は、私の連れ子の3人がいれば血の繋がった子供はいらないと言ってくれた。
子供たちは実の父親の記憶はほとんどない。
末っ子は生後数ヶ月で離婚しているので実の父親のことは全く知らない。
今でももちろん、子供たちの父親は今の夫しかいないと思っている。
ずっと子供たちの学校行事にひとりで参加していた私は、再婚してから入学式や運動会などに夫婦揃って出席することの幸せを知った。
私が愛情表現なんて求めなければ、今別居していないのかな。