仙台国際ハーフマラソンのコース変更! | 「右」と「左」の書き順、大丈夫ですか?

仙台国際ハーフマラソンのコース変更!

来年から

仙台国際ハーフマラソンのコースが変更になります。

 

一昨日かな?正式に発表がありました。

 

 

この件、

ラン友がどこから聞いたのかは知りませんが、

仲間内では、1か月以上前から話題にはなってました。

 

まぁ、確定の話ではなく、

そうなるんじゃない?みたいな感じで。

 

その仲間内の話題でも、変更する理由は
仙台医療センター(旧・国立仙台病院)の場所移転に

よるもので、今年までのコースですと

緊急車両(救急車)が通行できないなどの問題があるから。

 

たぶん、これが一番だと思います。

(たぶん・・ですよ)

 

 

 

で、

新コースですが、

個人的には大歓迎です!

 

 

 

新旧のコース図を比べてみます。

 

 

【旧コース】

 

【新コース】

 

 

 

 

スタート&ゴール地点付近からみて東側(卸町方面)は

旧コースではレース終盤に通りますが、

新コースでは最初に通ることになります。

(しかも、随分短縮されている。)

 

・・・という事は、

例年、終盤にランナーを苦しめた

聖和学園付近の陸橋越えの坂道(往復で2回)

が、まだ体力が十分に残っている

序盤で走ることが出来る

ということです。

 

このメリットは大きいです。

 

個人的には、あの陸橋は

『心を折りにくる坂』と呼んでましたからw

 

 

 

とはいえ、デメリットもあります。

 

スタート直後に左折して、卸町方面い進みますが、

1km付近に先に説明した陸橋越えがあり、

そこは片側2車線の道路。

まだまだランナーがばらけてない頃ですので

物凄い混みあうはずです。

 

陸橋を越えて少しすると、片側3車線と広くなりますが、

直ぐに最初の折り返しとなり、ここでも混みあうと思いますし、

そして、また道幅が少し狭くなる陸橋越えとなり、

スタートしてしばらくは混雑が続くと思います。

 

元々スタート直後の新寺通りは

混雑していたんですが、

新コースになり、陸橋越え2回と折り返しが

組み込まれたので、混雑の解消という面では

むしろマイナスになったのではないか・・・という感じです。

(あくまで、俺的に。)

 

 

まぁ、陸連登録枠のAゼッケンのランナーには

あまり関係のない話かも知れませんが。

後方スタートのランナーには影響大きいかも。

 

 

そして、おそらく、

このまだ混みあっているこのスライド区間で、

スライドするであろう知り合いのランナーを

探す為に、コースの右側を走る。

こんなランナーが多くなるのではないでしょうか?

 

 

ここは、

スライドするラン友など探さず

空いているコース左側を走る。

を選択しようと思います。

 

たとえラン友を数名失うことになろうとも、

好タイムを絞り削りだすためには、

仕方がありません。(笑)

 

 

駅伝・東洋大学スピリッツ

『その1秒をけずりだせ』

の精神でw

 

 

 

このポイントを過ぎると

しばらくは旧コースと同じです。

 

そして、また変更になったのが、16~19km付近。

ここは、旧コースには無かったコースになります。

 

ゴール地点が見えてから

一旦、ゴール地点を背にして、仙台駅方面に進みます。

ちなみに、道幅は広いです。

この時、16~17km付近は微妙な上りになっていますが、

陸橋越え程の急な上りではないので

気にしちゃいけません。

 

この程度で「上り」と言っちゃぁ~

ロードの大会に出られませんしね~。

 

とはいえ、上りは上り。(レースも終盤ですし)

ここでリズムを崩すことなく上り切ることが出来れば

好タイムへのカウントダウンとなるハズ。

 

ここを過ぎると、折り返しまで平坦。

ここの折り返しも道幅は広いので

大きなロスにはならないと思います。

 

あとは、ゴールまで下り基調です。

 

存分にラストスパートしてもよし、

もがきながら苦しんで走るのもよしw

(↑たぶん、俺は後者)

 

 

 

 

こんな感じで、

 

俺的、仙台国際ハーフマラソン

新コース解説終わります。