11/3 薬莱山と蕎麦
宮城県加美郡加美町にある山
やくらいさん
と読みます。
先日の土曜日、この山の麓にある
お蕎麦屋さんで、
こんなイベントがあり、行ってきました。
自宅からここまで1時間半。
予想はしていたけど、大行列。
これに並び、店に入るまで1時間半。
振り返ると、薬莱山が見えます。
さっさと食べて、
ちょっくら薬莱山にでも登ろうか・・・
なんて思ってましたが、
そんな時間が無いことは、並んで直ぐに把握。
店の中に入って、
直ぐに注文をするも
出てくるまで30分待ち。
まぁ、お蕎麦は・・・まぁまぁな味。
(悪くはないけど、良くもない感じw)
食べ放題なので、お替りを注文するも、
何だかモタモタしてる店員。
物凄いお客さんの数を裁くのに、てんやわんやになってるのも
わかるけど、もうちょっとちゃんと出来ないのかな?
とか思いながら、
15分待って、やっと2枚届く。
あれ?4枚(2枚×2人)注文したんだけど?
すみません。
混みあってまして、1枚ずつご提供しています。
まぁ、混んでるからショウガナイ。
そんなこんなで
結局お替り分含めて、
ヨメ様が3枚、俺が5枚食べました。
お替りは、枚当たり15~20分待たされて。
食べてる時間より、待つ時間の方が長いという。。。
コース料理と思えば・・・
ゆっくり食べることで、
食べ過ぎることも無くて・・・・
良かったな・・・
とか、
全然思わず。(笑)
食べ終わり、さぁ帰ろうか・・・
といった頃には15時過ぎ。
食べながら、
薬莱山に登らなくても、
登山道の入り口くらいは散策できるかなーとか
思ってましたが、帰る時間を考えると
それも出来ず。
お店の敷地にあった
薬莱山にまつわる伝説が書かれた立て看板
を見ただけで終わりました。
登山道は3本あるらしいし、
想像してたより登りごたえがありそう。
登山道は3本をまんべんなく走れるルートを考えて、
薬莱山は来春登る(走る)事にします。
ところで、
薬莱山にまつわる伝説のひとつに
歴史の教科書にも載る「坂上田村麻呂」が出てきます。
坂上田村麻呂が、この山に向けて1本の矢を放ち
それを部下に探させた。
しかし、中々見つからず、
三日三晩探させた。
しかし、結局、見つけることは出来なかった。
坂上田村麻呂は、
矢は、この山が喰ったのだ!
と結論付け、矢喰山と名付けたとさ・・・。
これが、この山の名前になったキッカケ
っていう伝説。
完璧にパワハラですわwwww
坂上田村麻呂を見る目が変わるエピソード。