こんにちは。
今回は「仕事にこそユーモアを」というテーマでお話しします。
あなたは「仕事は真面目に」という考えをお持ちではないでしょうか?私もそう思っていました。
今の会社を含め4社で働いてきましたが、どの会社も「真面目に仕事をすること=善」という雰囲気がありました。
確かに、日本の職場では時折笑いはあるものの、基本的には真面目ですよね。
同僚を見ていても「本当によく働くな、ここまで誠実に真面目に」と感心していました。
ユーモアの驚きの効果
しかし、最近の調査で興味深い結果が出ています。アメリカのある調査によると:
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回答者の98%がユーモアのセンスのある従業員を好む
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84%がユーモアのセンスのある従業員の方が仕事ができると思っている
さらに、ユーモアは上司からの評価だけでなく、同僚からの評価にも良い影響を与えるそうです。
「でも、ユーモアなんて生まれつきでしょ?」
そう思いますよね。でも、驚くべきことに、ユーモアは筋力と同じで鍛えることができるんです!
これは私の考えではなく、「ユーモアは最強の武器である」という本に書かれていました。
この本では、仕事は真面目にやらなければいけないという考えは誤解だと指摘しています。
むしろ、もっとユーモアを発揮し、人間味を出すべきだと論じているんです。
ユーモア=笑いのメリット
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周囲からの評価が高くなる
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脳内ホルモン(セロトニン、ドーパミン、オキシトシン)が分泌される
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周囲との信頼関係が築きやすくなる
ユーモアを鍛える方法
この本には、職場でユーモアを発揮するためのテクニックが詳しく書かれています。例えば:
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ユーモアは真実の中にしか潜んでいない
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ユーモアは「驚き」から生まれる
通常、AとBの後にはCが来ると予想しますよね。でも、そこでZやFが来たら?「えっ、そう来るの?」という驚きが笑いに変わるんです。
まとめ
この本は本当に示唆に富んでいて、出会えてよかったと思います。ユーモアのメリットや誤解について読むだけでも大きな学びがありました。
あなたも、仕事にユーモアを取り入れてみませんか?きっと、より楽しく、そして生産的な職場になるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!