台湾通?の岩井町長肝入りの「熱川温泉九份化計画」。これほどまですごいイベントになるとは思いませんでした。すごいのなんのって、熱川にこんなに人が溢れているのを初めて見ました。細腕繫盛記のころはこんな感じだったのだな。思ったほどです。ふだん人気のない路地まで賑やかで、射的場なども人がいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、ランタンもみごと。風もなく穏やかな夜空にランタンが浮かび上がりました。こちらには親子が参加していました。最後に花火が!!花火にランタンもけっこう合うものです。中華獅子舞は見逃してしまいましたが、町長との最後のキメのポーズだけは撮りました!今後も継続して提灯🏮🏮🏮🏮🏮イベントができるよう、応援していきたいと思います。

 

 

実はこの提灯イベント、ただ提灯を飾るイベントではなく、また違った意味のあるイベントなのです。昨年の12/23に投稿した河津町の軽トラ市の記事で、東京電力PGによるEV車と蓄電池を活用したデモのことを書いたと思います。EV 車に蓄電池をつなげ直流から交流にすることにより、避難所やテントに電気を送ることができるのですが、提灯の点灯はこの原理を利用しEV車から電気をとっているのです。

 

防災の観点からもこのイベントを観察してほしいと思います。