きのうは地元自治会の健康教室が開催されましたので参加しました。この健康教室は別荘沿いにできた風力発電所の騒音被害による健康観察の一環で町が設置し、毎月行われています。

 

年に1回は特別な検診が行われ、今回もJ大学の保健看護学部の学生が来てくれて、脈をとったり血圧をはかったりしてくれました。将来の保健師さんのタマゴです。初初しいですね。

今回は血圧測定のほかにも尿検査や血液検査、そしてボディコンポジションアナライザーというかなり精密にできた測定機によって体全体を診察しました。

このボディコンならぬボディ・・・は、体重はもちろん体内の水分、体脂肪、筋肉量、推定骨量を測定し、栄養状態に問題がないか、体がむくんでいないか、身体はバランスよく発達しているかなど客観的に表示されます。私も「肥満」といわれて納得です(笑)

 

 

 

今回は学生が手作りの教材で糖尿病をわかりやすく講義してくれました。特に東伊豆町民の塩分摂取量やアルコール摂取量、喫煙率の高さに注目し、具体的にアドバイスしてくれたのが良かったですね。

 

 

少子高齢化やコロナウイルス感染症が深刻化するいま、地方自治体では保健師不足も深刻化していて、東伊豆町もご多分に漏れません。見習い保健師さんのお二人は4年生で、来春には社会人になります。

 

 

明るく自分らしく仕事ができることを願っています。ありがとうございました。