第48回日本癌治療学会学術集会へ行ってきました~
癌治療学会が年に一度開催している学会です。
Am9:00~Pm6:30まで、イブニングセミナーを含めると
Pm8:30分まで開催しており、今年は昨日、28日から30日
までの3日間、京都の国立京都国際会館及びグランド
プリンスホテル京都で行われています。
内容は製薬会社が行う学術セミナーやパネルディスカッ
ション・口演・シンポジウムや市民公開講座が、会館の色々
な会場で行われています。
この学会は、一部、参加出来ないセクターは有るものの
一般の方も参加可能です。
中には、とても興味深く、「参加してみたい」と思う内容の
セクターも有りましたが、やっぱり基本、一般の方を対象に
しているわけではないので、内容はかなり高度で有ろうと
予測できた事に加え、主婦が参加するには少々お値段が
高いとの理由で学会への参加は断念しました。
でも、ペイシャント・アドボケイト・ラウンジ和訳すと患者情報
交換の場という事に成ると思うのですが、そこでボランティア
スタッフとしてお手伝いしてきました。
実際は、お手伝いと言える程の仕事は何も無かったん
ですがねっ・・・(〃∇〃)
昨年より学会が全国の患者会のリーダー50名を招聘して
くれるのでこのラウンジが出来たそうで、昨日はこのラウンジ
の特別セッションとして講演「日本の患者会を取り巻く状況」と
いう内容で埼玉医科大学の先生がお話しをされ、その後、
問題提起という形で「現場から発する、リーダーにもとめ
られるもの」という内容で京都の患者連絡協議会のリーダー
がお話しになられ、5つのグループに別れた討論会も
ありました。
そこでは、行政・医療機関との交渉、資金調達や会計処理、
会内の会報やHPの運営の事など、患者会が今、抱えている
問題点を話し合っておられました。
一応、クローズドの場なので、これ以上の詳しい内容につき
ましての話しは控えておきますが、傍で聞かせて頂く事が
出来てとても勉強に成り、有意義な時間を過ごす事が
できました。

