9.11

2001年9月11日。
米国同時多発テロ。
誰もが衝撃を受けた日だと思います。
私もまるで映画でも観ているのではないかと思いました。
1機目が突撃し、ニュース速報で映し出されているツインタワーにスローモーションのように回り込んできた2機目が飛び込んでいく。
旅客機が高層ビルに飛び込むなんて、一体誰が想像するでしょうか...
そして、テレビで見かけるビル爆破作業のように、煙を上げて下から崩れ落ちていくツインタワー。
パニックに陥るNew Yorkの街。
追い討ちをかけるかのように、ハイジャックされて墜落する他の飛行機のニュース。
「一体何が起きているのか?」、「一体どうなってしまうのか?」と心臓をバクバクさせながら、ブッシュ元大統領のスピーチを食い入るように聞いていました。
その日はなかなか寝付けなかったことを覚えています。
前年(2000年)10月、私はNew Yorkへ訪れました。
Central Parkにメトロポリタン美術館、自然史博物館、エンパイアステイトビルディング、ブロードウェイ、ハーレム。
そしてBattery Parkへも訪れました。
その時、私達は迷いました。
・自由の女神の中を登るか
・ツインタワーの展望台へ行くか
5泊7日程度の観光ツアーだったので、残り時間ではどちらかしか訪れることが出来ず、私達は自由の女神を選択。
「ツインタワー展望台はまた次回訪れた時に行こう」なんて話していました。
そして9.11「同時多発テロ」。
ツインタワー展望台を訪れることは出来ませんでしたが、もし、展望台に行った時にテロが起きていたら...と思うと、何とも言えない恐怖感にさいなまれます。
ツインタワーはもうありませんが、グランドゼロはぜひ訪れたいと思っています。
想像するだけで少し怖いですが、そこで起こった事・背景をよく考えることが出来たらいいな、と思います。
国は違うけれど、他人事としてはいけないと思いますし、決して忘れてはいけない出来事だと思うので。
今夜、ニコラス・ケイジ主演の映画「ワールド・トレード・センター」が放映されます。
救助にあたった方の実話です。映画館で観ましたが、とてもリアルで、もし自分が主人公マクローリンだったら...その家族だったら...職場の仲間だったら...と思うと、鳥肌がたってしまいました。
救助に関わった人々やその家族の話が中心で、ハイジャック機乗客やツインタワーにいた方達だけが被害者ではないんだとつくづく考えさせられました。
この映画を通じて多くの人が何かを感じることが出来たらいいなと思います。
そして、このようなテロが2度と起きない平和な世界が訪れることを願います...