MZ-1 HINATA(ヒナタ)ルームブーツの作り方
型紙MZ-1 Hinata(ヒナタ) あったかポカポカ・ルームブーツ型紙【7サイズ展開】素材について表地:ボア ファー素材裏地:フリース等足裏:滑り止め生地サイズ7サイズ展開 3XSサイズ 足サイズ 13cm〜15cm XXSサイズ 足サイズ 16cm〜18cm XSサイズ 足サイズ 19cm〜21cm Sサイズ 足サイズ 20cm〜23cm Mサイズ 足サイズ 22cm〜25cm Lサイズ 足サイズ 24cm〜26cm XLサイズ 足サイズ 26cm〜29cm材料3XSサイズ 表地 150cm幅 0.2M 裏地 110cm幅 0.2M 滑り止め生地 150cm幅 0.2M ぺフシート 0.2MXXSサイズ 表地 150cm幅 0.25M 裏地 110cm幅 0.3M 滑り止め生地 150cm幅 0.3M ぺフシート 0.3MXSサイズ 表地 150cm幅 0.3M 裏地 110cm幅 0.3M 滑り止め生地 150cm幅 0.3M ぺフシート 0.3MSサイズ 表地 150cm幅 0.35M 裏地 110cm幅 0.3M 滑り止め生地 150cm幅 0.3M ぺフシート 0.3MM.L.XLサイズ 表地 150cm幅 0.4M 裏地 110cm幅 0.35M 滑り止め生地 150cm幅 0.35M1.裁断する①表地の裁断をします。毛足が長いファーを使う際は、毛をカットしないように(基布)のみカットするようにして下さい。ボアなどの毛足の短いファーはいつも通り裁断して大丈夫です♪※ファーには毛並みがあるので(並毛/逆毛)一方断ちして下さい。 この作品では並毛裁断をして作っていきます。②裏地を裁断します。この作品での裏地はフリースを使用しています。③滑り止め生地を裁断します。④ぺフシートを裁断します。2.底パーツを合体する①「アウトソール(滑り止め生地)」の上に「シャンク(ぺフシート)」を据えます②ぺフシートを挟むように、「アウトソール」と「インソール」を重ねます。③周囲を待ち針で固定します。④周囲、端から3㎜の所に「押さえステッチ」をかけます。3.ヴァンプ前シャフトを接ぐ①「ヴァンプ(甲になる部分)」「と前シャフト(前足首にあたる部分)」を中表に合わせ端から8mmの所を縫います。※型紙にはA~Mの記号を記載しています。接ぎ合わせパーツ同士が分からなくなったら同じ記号同士を接ぎ合わて下さい。②縫い代を割って、両端にステッチをかけます。※ファー素材はアイロンをかける事が出来ない場合が多いので「割りミシン」をかけておきます。③同じように「裏ヴァンプ」と「裏前シャフト」を中表に合わせ縫います。④縫い代を割って、両端にステッチをかけます。⑤「②と④」を中表に合わせ端から8mmの所を縫います。縫い合わせて見開くとこのようになっています♪4.後シャフトを縫う①「後シャフト」と「裏後シャフト」を中表に合わせ、端から8mmの所を縫います。②縫い代を割って、両端にステッチをかけます。※ファー素材はアイロンをかける事が出来ない場合が多いので「割りミシン」をかけておきます。5.前後のパーツを接ぐ①「工程番号3」で縫ったパーツの「◎の辺」を上の写真のようにまっすぐにしておきます。②「工程番号3」と「工程番号4」で縫ったパーツと中表に合わせます。※前後のパーツを中表に合わせます。③端から8mmの所を縫います。④反対側も同じように8mmの所を縫います。↑裏を返すとこのようになっています。⑤筒状になっているパーツを表に返します。⑥「表裏のヴァンプ」同士、「前後のシャフト」同士を合わせて待ち針でとめます。⑦周囲に押さえステッチをかけます。(合体したパーツ名をこの先の行程では「トップ」と記載します)⑧「トップ」を裏面に向けておきます。6.トップと底パーツの合体①「トップ」と「底パーツ」を上の写真のように合わせます。※「つま先」と「かかと」の前後を間違えないように注意して下さい。②周囲をマチ針でとめます。③周囲をぬいます。この時「ぺフシート」は避けて縫って下さい。④周囲を幅を揃えながら「ロックミシン(ジグザグミシン)」でかがります。ロックミシンをお持ちでない場合は、本縫いミシン(端から8mm)の外側にダブルミシンをかけます。縫う位置は端から5mmの所にかけて下さい。周囲をピンキングバサミでカットまたは縫代を揃えてカットした後、ホツレ止め液で処理して下さい。ピンキングバサミ 裁縫ピンキングはさみ 布切れ はさみ 【ゆうパケット対応】ピンキングはさみ 裁縫・普及品【ほつれ防止】【洋裁】ギザギザ カット 洋裁 和裁 ◆ガーゼのような薄地が切り辛いこともあります◆楽天市場2,046円【クリックポスト対応】布地のホツレ止め液 31ml楽天市場356円7.完成!①表に返して片足完成です♪②足裏はこのようになっています。毛足が長いファーをご使用の場合は目打ちで縫い込んだ毛を引き出して下さい。③反対側のブーツを同じように縫ったら完成です♪聞いたことがないパーツ名が出てきて、意味不明....と思われた方もいらっしゃるとおもいますがパーツ同士の接ぎ合わせの位置が理解出来てしまえば、サクサク縫えるようになります!ぜひ、あったかルームブーツを作ってみて下さい♪