ダイナミックに褒める

私が最近やっていてすごく良かったなーと思ってることをご紹介します。

それは、

ダイナミックに褒める！ということです。

ダイナミックに叱ることはあっても

ダイナミックに褒めることってあんまり無いですよね。

方法は至ってシンプル。

良いことをしたら（懐かしの）ムツゴロウさん並みに『よくやった！よくやった』と頭を撫で回し、なおかつ、舞台役者のように状況を説明しつつ大げさに褒めるだけ！

『もしかして、よりこ、今みかんの皮をゴミ箱に捨てることができた？？すごい！えらい！よりこできたね！（ナデナデ）』

というように、ただ『できたね』と褒めるだけでなく、やったことを『見てたよ』のシルシとして言葉に出して褒めちぎる。

これ、本当に効果があって、子供達同士できちんと褒め合うことができるようになったのがまずひとつ。

もうひとつは、褒められる喜びを噛み締めるからか、やたらと良いことを進んでやるようになりました。例えば、弟のよだれを拭いてあげるとか、ボールで遊んであげるとか。些細なことだけどすごく嬉しいことです。

そんな本当に小さなことも、まるで大ごとのように大掛かりに褒めまくることによって、子供ながらに褒められる喜びを噛み締めていたよりこは

なんと私がいない場所でも『幼稚園で◯◯ちゃんのお箸拾ってあげたら先生がよりこちゃんえらいねって言ってくれたの♡』などと自ら進んで良いことをできるようになりました。

他人に関心など一切無かったよりこが、お友達に何かしてあげることなど恐らく今まで全くありえなかったので、本当に嬉しかったです。

それに。

最近二人ともすごく笑顔が増えました。

ねねが、すごくニコニコしてます。褒められ効果です。昨日のブログでも触れた通り、年長になってからのねねはすごくイライラしてることが多く、何か不満があると私を睨みつけるなどの素行の悪さが目立っておりました。

まず、目つきが本当に変わりました。

褒められてるときの目のキラキラ、あのキラキラは本物です。

（※しかしながら二次障害っぽい反発、反抗はまだ目立ってます。←これもまた別の秘策（というか私がやってみてる対応策）でゆるやかに改善中です！）

もちろんダメなことはきちんと叱ってますよ。

ただ、怒るときは大声で叱るのはやめて、テンション低めに低い声で『◯◯したらだめでしょ、何が悪いかわかる？ママすごく嫌な気持ちだよ』

と叱るというより、何が悪いことかをまず問いかけるようにしています。

案外子供って何で怒られてるのかわかんないものなんです。『ごめんなさい』って謝れば終わるって思ってたりするんです。

何が悪いかをしっかり明確にさせて子供にわからせるのがポイントです。

褒められた時の嬉しい気持ちと、叱られた時の悲しい気持ち。かなり違いますよね。

大好きな彼氏に頭を撫でられたらキュンとなる。

それは子供も同じで大好きなママに頭を撫でられたらこの上なくキュンとして嬉しいもんなのです。

ぜひとも、ダイナミックに褒めちぎってみて下さい！これは自信を持ってオススメします！

（うちみたいな単純な子にしか通用無かったら、ゴメンなさい）←ありうる。

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