子供の頃、蕎麦にはネギもわさびも入れない人だった | マンモス☆南北東西を駈ける

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グラビアアイドル・モデル撮影会「グラ☆スタ!」主宰/フォトグラフィック・オーガナイザーのマンモス☆南のサブブログ。日々の喜怒哀楽を吐露?!

長いこと生きてるといろんなことが変わる。

好きなものが変わることはあるし、
やりたいことも変わるかもしれない。

以前は簡単にできたことが難しくなったり、
楽しくできたことが億劫になることもある。

自分には何が合ってるだろうかとか、
武器にできるものは何だろうかとか、
試行錯誤していたことさえ、
結論も出ないままループを終えたりもする。

残酷なぐらい、
時は変わらずに流れ続けるし、
確実に体力は衰えていく。

総じてそれが、
人間の能力や可能性の終焉として、
受け入れたくなくても、
受け入れざるを得ない時が、
いつか訪れるのかもしれない。

それでも僕は、諦めることなく、
変化と成長を求めていく。

子供の頃、蕎麦を食べる時に、
ネギもわさびも入れるのが嫌だった。
でも今は、
蕎麦猪口に蕎麦とネギを同じぐらい入れ、
わさびもそれなりに添えて食べる。

昔嫌いなものが好きになった、
という単純な話ではあるが、
それだけ人間の嗜好には様々な可能性がある。

バブルの頃にあれだけ流行ったティラミスは、
懐かしい食べ物として復興した気もするが、
今流行りのタピオカが同様の運命となるか、
それはわからない。

そう、要するに先のことはわからない。

わからないということを楽しめる人になろう。