昨日は雪が降りました。

でも、もう子どもたちのように嬉しそうにはしゃぐことはできません。

残念ながらとっくに面倒、厄介、「雪かきしたくねぇ~!」としか思えない、

汚れた心の大人になってしまいました、マンモスコーチです。

 

でも今日、日曜なので朝から出勤するため家を出ると

(うちの土日は朝から夜まで授業なので平日より出勤時間が早い)、

なんか空気が澄んでいて、外がいつもより明るいんですよね。

あ、雪が降ったせいか、とすぐ気づいたのですが、

雪の白さと朝日の反射でこんなにも世界が明るく見えるのか、と少し驚きまして。

 

私は「風流」という言葉とは縁遠い人間なので

何気ない日常の中にそういう「美」を感じるような感性は全然ないタイプなのですが、

このときばかりは普段面倒としか感じない雪もたまにはいいものだな、と思ってみたり。

 

「冬はつとめて 雪の降りたるは言ふべきにもあらず」

歩いている途中、中学だかで習って覚えた枕草子の一節をふと思い出しました。

当時は「冬は早朝がいいって?そんなのクソ寒いだけじゃん!」と思ってましたが(笑)

あぁ、清少納言が感じたのはこういうことなのかな、と

30年近いときを経てようやく少しだけ理解できたような気がしました。

 

 

さて、前回まで書いていた「体調管理について」の続きを書きたいところなのですが、

前回の記事を書いた後に私、ウイルス性胃腸炎で倒れまして…。

なんか嫌な予感はしてたんですよね。

こんな記事書いてる途中で体調不良になったら、いい笑い話だな、と。

そしたら本当にダウンしてしまったという(泣)

 

インフルやノロではなかったので期間的には短いダウンで済みましたが、

久しぶりに寝込むとやはりキツいものはキツいですね。

何より、症状による体調不良もキツかったですが、

自分がダウンしている間の仕事の手配&最低限の事務処理と、

その間にできなかった事務や後処理に追われる方がキツかった…。

やはり人間、毎日健康に過ごせるのが一番ですよね。

 

というわけで、「体調管理できてないじゃん!?」と突っ込まれるのは覚悟で、

次回は体調管理についての続きを書こうと思います。

いや、だって、ウイルス性じゃ仕方ないじゃん・・・(言い訳)

 

なんか、天気予報だと明日もまた雪が降るそうな…。

ま、明日は月曜定休日だし、祝日のため最近行ってる歯医者も休みなので、

家に一日引きこもってるだけでしょうから別にいいんですが。

あ、でも、もし積もったら教室に雪かきしに来なきゃいけないじゃん…。

やっぱ雪なんて良くない!風流なんか知らん!

面倒だから積もるのだけはやめてくれ~!(苦笑)