WOWOWで立て続けに映画を二本みた。






ロシアのウクライナへの攻撃が始まって

1ヵ月あまり。

こんな時期だからというのもあるんだろうけど

とても心に訴えるものがある映画だった。


こんな戦争はもうおこらないと思っていた。



幼稚園に行っていた頃

近所の駄菓子屋さんの叔母さんが

息子三人とご主人を戦争で失ったと聞いて

たった一人生き残ったおばさんを

かわいそうに思い

悲しかったのを覚えている。


父の足のふくらはぎには弾丸を受けたあと

があり、少し足を引きずって歩いていた。

隣にいた兵士は即死だったそうだ。


戦争なんかしたって何一ついいことはないのに。