不妊治療を振り返ってきて、体外受精に入るところまできました。

 

ところで、この春のブログ開設にあたってジャンルをどうしようか迷いました。

 

いま私は妊娠中で、本当なら妊娠記録のほうで書くべきかもしれない。

 

それでもこうやって不妊のカテゴリで書いているのには理由があります。

 

 

私はちょっと虚弱気味ですが日常生活に支障はなく、これまで大きな病気もせず、会社の年一の健診でも特に問題なしで来ています。

 

ところが不妊治療専門クリニックの検査で、抗リン脂質抗体陽性・血液凝固機能異常で引っかかってしまい、妊娠36週まで低用量アスピリンを飲むこととなっています。

 

 

今回初めての妊娠で流産の経験はないため、念のためということでヘパリンは使わず低用量アスピリン服用のみできています。

 

たまたま転ばぬ先の杖と思って受けた任意の検査で引っかかり、備えられたのはよかったですが、無事に出産までたどり着けるか、薬剤が赤ちゃんに影響はないかどうしても不安です。

 

そのあたりの経過も含め記録したいと思ったため、こうやって不妊治療のカテゴリで書いています。

 

 

次回から、高度不妊治療記録を綴っていき、書き終われば妊娠の記録に入ると思います。

 

未来がどうなるかなんてわかりませんが、もしこの記録がどなたかのなにかしらの参考になれば幸いです。

 

 

まんまる