ご縁があって、「おっぱい神社等を記録するワーキンググループ」なるものに参加させていただいています。

ほとんど99%と言ってもいいくらい一人のスーパーウーマン(小児科医師)の方がやっているのですが、

ちょいちょいお手伝いさせていただいています。

 

実は10年以上前に、一時仕事をやめていた時期に、

癒しの旅と称して、あちこち全国を旅していました。

目的は母乳に所縁のある寺社。

生まれた子どものために、どうか母乳が出ますようにと願をかけた寺社を探して

巡っていました。

趣味の範囲で、老後の楽しみにくらいに考えていました。

 

一昨年、本気で探して残しておこうと動き出した方がいて、

せっかくだから、私の手元にある資料だけでもお渡ししようと思ったら、

一緒にやらないかとお声がけいただき、現在に至っています。

 

乳型の模型をかたどったもの(木製だったり、布製だったり、絵馬だったり)を奉納したり、

観音様だったり、謂れや伝承だけ残っていたり、

乳房に似た岩や石や木のコブや、霊水や湧き水に祈ったり、

特に銀杏は樹齢が進むと乳根と垂乳根とか言われる、

垂れた乳房のような根が枝から伸びてくるので、

削って飲むとお乳が出るとか、お粥に混ぜて食べるとお乳が出るとかいろいろ謂れがあって、

乳イチョウだけで本が1冊はできるくらい存在します。

府中の大國魂神社のご神木にも謂れがあります。

 

先日、とても貴重な絵馬と掛け軸を見せていただく機会がりました。

感動しました。

我が子が健康であり、た~んとおっぱいを飲んで、元気に大きくなってほしい、

そんなまっすぐで温かい親の想い・愛情がじんじん伝わってきました。

「母乳が出ますように」

理屈じゃなく、普通に湧いてくる感情なのでしょう。