
ねじの回転―FEBRUARY MOMENT
二・二六事件を題材にした、ifの世界を描くSF。
時は未来。時間遡行の弊害で生まれた病を、これまた時間遡行で無くそうと尽力する国連。
その介入点として選ばれたのは、二・二六事件だった。
果たして、人類は悲惨な運命から逃れる事が出来るのか…。
冒頭がとっつき難く、実は2度程挫折している。
が、読み進めるにつれて先が気になるようになり、
中盤から終わりにかけては一気に読み切った。
二・二六事件の事を勉強したくなった。
ちゃんとやってないからなぁ(^-^;
この作品を読んでいて、何故か大学時代の講義を思い出した。
確か食物関連の話だったと思う。
日本には安全な食物は殆どなく、自ら苦労して手に入れる他ない。
資源の問題や何やらもあって、人類が生きていけるのはあと僅か。
地球上でその事を正確に把握している僅かな人たちは、
自分たちが助かるべく、今から準備している。
しかし、その恩恵にあやかれるのは言うまでもなく僅かな人達。
もう10年近く経つので、果たしてこのような内容で合っていたかどうか定かではないけれど、
殆ど関連なんてなさそうなのに何故かこんな話を思い出した。
…あと僅かって、何年後なんだろう?????