あれから６年・・
６年前の当時は
娘たちを小学校に送った後、
友人の家でコーヒーを飲んでいた。
（日本時間で１６時４５分頃、地震発生から２時間後くらい・・
それまで何も知らなかった。）
ちょうどNHKワールドがTVでやっていて、
津波が直撃する瞬間の映像を見た。。
人や車がどんどん飲み込まれていくヘリコプターからの
容赦ない映像。。
この時の映像、今でも脳裏にしっかりと焼き付いてしまっている。。
その後、TVでもネット上の動画でも
見ることはなかった。。（たぶん、自粛してもうださないのだろう。。）
ただひたすら呆然とするしかなく、
日本の母に電話して安否を確かめた。
その１か月後、
日本の兄が
ボランティアに東北へいった。
自分の車で行ったのだが、
現地の方のガソリン、食糧を消費しないようにと
全てを車に乗せていったそうな。。
その時の写真を見ると
津波の恐ろしさに戦々恐々となり
被害者の方々が遭われたであろう苦しみをおもうと
いたたまれなくなる。
「津波浸水想定区域 ここまで」
の看板がなぎ倒されている。。
バスも大破
小学校の門柱
JRの駅がこんなんに。。
４階まで窓ガラスは大破。津波はこの高さまで来た。。
忘れてはいけない。
まだ収束のめどのたっていない原発も。。。
福島第一原発2号機の内部から過去最高の放射線量(2017/02/10 08:02)
というニュースを見て唖然とした。。
線量が高すぎて高性能カメラも２時間で使用不能。。
忘れてはいけない。
とりかえしのつかないこと
になっている状況があることも
忘れてはいけない。
過去記事：「とりかえしのつかないこと」でもあったように、
２０１５年の 福島県双葉郡大熊町熊町小学校のインドア ビューが
衝撃的だった。。。
震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
余儀なく避難生活、仮設住宅生活をされている方に
お見舞い申し上げます。
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