今日はお金の話です昇天

ニュージーランドで自費で不妊治療すると

いくらかかるのか。


日本に帰るにせよ、

ニュージーランドに残るにせよ、

治療は一旦ストップすることになるので

ここでまとめてみます。


初診料 300ドル

事前のエコー 150ドル

◎薬代(高刺激)5625ドル

◎採卵・培養費用 5845ドル

(半年間の凍結胚保管料込)

◎移植費用 2250ドル


合計 14,170ドル

1NZD=85円で換算すると、

120万4450円!!


◎薬代、採卵・培養、移植費用は

一律のパッケージ料金でした。

その期間中のエコーや血液検査、

薬の料金が含まれています。

例えば、卵胞の育つペースが遅くて、

追加の薬が必要になったり、

追加でエコーや血液検査をしても、

その都度払う必要はありませんでした。


この他にかかったのは、

院外処方の薬代が10ドル程度と

(私の場合はプロギノバだけでした)

自己注射の時に必要だった

消毒ガーゼなどの雑費、

採卵時に服用指示された鎮痛剤くらいです。


そして私の場合は、

カテーテルが入らず移植中止になったので、

825ドルが返金されるようです。

(まだ返ってきてはいないのですが)


実はこの件は、

クリニック側から連絡があった訳ではなく

私から問い合わせをしての結果です。

何も言わなかったら、

返金はなかったと思います。


というのも、移植中止の後も、

薬や妊娠検査の連絡が次々ときていて、

(クリニックのアプリ経由)

手続きがされてないと判断。

私から問い合わせました。


さすがにちょっといらっとしましたよ。笑


「もうすぐ妊娠検査の日ですね!

きっとドキドキしていることでしょう。

私達はいつもあなたのことを考えています」


ってメッセージが来たんですもん。笑


私のこと考えてるなら、

移植中止になったの知ってるだろ!って。笑


そして先日、

別ドクターのコンサル料が210ドル。


差し引きで、

14,170ドル

- 825ドル

+ 210ドル

= 13,555ドル


日本円換算で 115万2175円!!


一回の採卵と一回の移植トライ、

結局たまごちゃんは再凍結、

お腹に戻ってきてさえない状態でこの金額…


仕方ないこととはいえ…


複雑な気持ちではあります昇天


でも前を向いて進むしかない。

どうかどうか、うまくいきますようににっこり