夫同伴でサピックス個人面談へ
先日、夫同伴でサピックス前期保護者面談へ行ってきました。
娘は夫が面談へ行くことに不安(忖度せず事実を喋りすぎやしないか)があったようですが、私としてはロジカルシンキングな夫に任せた方が、無駄や漏れがない気がしたので仕事の都合をつけてもらい、同伴してもらいました。
夫との事前確認事項
当たり前なことばかりですが…
①娘の志望校(第1~第5まで)
②両親が望む娘の進学先
⇒現時点では①と②の志望順位が異なります
③娘の現在の立ち位置と苦手分野の把握
⇒苦手分野に関してはアンケートに質問を記入済
④娘の家庭学習の状況
⑤我が家の中学受験へのスタンス
⑥アンケート未記入の新たな質問事項
⇒習い事について
⇒テスト直しについて
⇒過去問について(第3志望まで各10年分解くとして、SSも始まり多忙になる後期からのスタートで間に合うのか?)
面談前に先生から呼び出される
アンケートに記入した内容について、生徒に直接、面談担当の先生が必要に応じて事前確認をしてくださるケースがあるようです。
娘もアンケートに質問を記入した教科担任から呼び出されたそうですが「保護者に話すより、直接話した方が早いから」と、面談前に娘に丁寧なアドバイスと激励の言葉をくださいました。感謝✨
百聞は一見にしかず
保護者会で校舎に入ったことはあったのですが、今回初めて娘が授業を受けている教室を見せて頂けました。
待合室(到着した時は、前の方が面談中でしたが、我が家は定刻通りにスタート)と面談も近くの教室でした。
待合室の教室では、小学校の物より上質に感じる黒板を眺めたり、席の座り心地や机の大きさを体感。娘の説明ではピンとこなかった教室の間取りやサーキュレーターの設置状況が理解できたり、廊下の掲示板にある先輩達のメッセージを拝見したり…随所に感動がありました(おおげさ
(スケジュールのご都合でオンライン面談を予定される方もいらっしゃると思いますが)
対面での面談にしてよかったです、オススメします
いよいよ面談
我が家の面談担当の先生は、5年時から現在までずっと娘を担当してくださっているベテランの先生でした。
密かに、だったらいいなぁ~と期待していた先生だったので嬉しかったです。
面談は、アンケートと各教科担任からのメモを参照して話して下さる内容を、メモをとり質問があればその都度聞くという流れで進みました。
具体的な内容は伏せますが…
<面談内容>
・先生から見た娘の資質や性格についてと現状(志望校との距離や相性など)
・親と子の第一志望校が異なる点について
⇒「両者を第一志望」にすることで、娘の第一志望合格を確実なものにできるよ~と誘導するのも手とのアドバイス。
・アンケート記載の質問事項への解答
・現状での受験戦略
・アンケートに未記入の質問について相談
⇒習い事:現時点では続行OK。家庭学習が回せなくなったら再考。
⇒テスト直し:現状でOK
⇒過去問:9月以降でOK
大学受験の過去問とは根本的に異なる。
完璧に解けるようにするのが目的ではない。
出題形式や傾向、答案用紙に慣れる為にやる。
現時点で焦ってとりかかる必要は全くない。
SAPIXの先生方はドライでクールなイメージがあったのですが、 娘をしっかり見て下さった上で、あたたかくご指導下さっているのがよく伝わってくる面談でした。
私たち両親が気づいていなかった娘の学習に対する姿勢や、性格をご理解頂いた上でのアドバイスは、油断するとウルっときてしまう程に心に響きました。
面談前は緊張と恐怖が入り混じり、若干憂鬱でしたが(だから一人で行けなかった〜笑)
夫と2人で伺ってよかったです。
これから面談の方、リラックスしてお臨みください