BARFOUT! vol.262
(毎月19日発売♪)

表紙の大野くんが
ほんわかさわやか大野くんとは違う表情を見せてて
昏さや厳しさがイイ。
 
インタビューのなかで
印象的な部分。

「忍びの国」無門に対して。

『本当は誰かにすがりたかったんじゃないかと思いますよ。
寂しさがあるのに表に出さずに生きてきた分、秘めてきたものはデカいんじゃないですかね』

大野くんの繊細さを知る(つもりの)ファンとしては、ぐっときちゃいます。

そして、
自身も秘めたものがデカい、言葉にすがらないのでは?
と訊かれた大野くん。

『そうですね。
言ったところで、みたいな(笑)
そういうのはあるかな。
意味がないと言ったら酷いけど、
自分がわかってればいい、というところはあると思います』

さらにグッときちゃいました。


たとえばバラエティーや歌番組で5人でいるとき、
言葉の意味を誤解され
(というかあまり理解されず)
ツッコまれても
抗うことなく
それはそれでいいや、
みたいな大野くん。
最近は少なくなってるけど、
以前はその頻度が多かったように思います。

大野くん、
ホントは思索の人であり、
言葉を紡ぐ人なんだけど、
そのことを伝えるにはああいう枠のなかでは時間も少なすぎるし、
自分の想いを説明して
他の人の時間を削るみたいなことに抵抗感があるんじゃないかと勝手に想像してます。

このほか
ほかの雑誌で語ってたことと重なるところもあるんだけれど、
それも聞き出し方の違いで少しまた深まる印象の言葉もあり、
この下北沢発の雑誌「BARFOUT! 」オススメです。

大野くんの記事以外もかなり面白いですよ♪

錦戸亮くんや森山未來さんのページもわたしが好きな2人がいます♪