「見守る」って難しい
見守るって
手をださないし
口も出さない
良き方向にいくように願いつつ
温かく見守っている
これがなかなか
人間界では難しいんだよね
特に親子だと尚更。
でもね、先日の撮影で
しっかり「見守る」姿を見せていただきました。
奥が母猫 サーシャかあさん、手前が7ヶ月になるルシファーくん
林 ゆう子さん家の猫ちゃんたちです。
サーシャかあさんが
後ろからじっと見守っています。
今までも多頭飼のねこちゃんたちを
撮影してことがありますが
お互いの距離感、関係性が全く違いました。
サーシャかあさんが常に近くにいて
ルシファーの気配を感じ、見守っているのです。
ルシファーがじゃれて来た時でも
好きにやらせてあげているんです
がぶーーーとじゃれてきても
動じず、嫌がらず
やらせてあげてるんです。
意識は背中にいってますでしょ
遊んであげるというよりも
好きにやらせてあげる
遊ばせてあげるっていう感じ
おかげでルシファーくんは
安心して、のびのび楽しそうでした
今までの多頭飼の猫ちゃんたちは
お互いを意識して、ちょっと距離感があったり
年が離れていると
ちょっかいを嫌がったりして
それぞれ「個」で存在していたのですが、
今回は全く距離感が違いました。
これは新しい発見でした。
これが親子の関係性なんだと
ちょっと感激しました。
サーシャかあさんのすることをじっと見ているルシファーくん
見て学んでいるのかな?
人間界でも、お母さんが一緒にいて
見てくれている
それだけでいいのかもしれませんね。
長い時間でなくても
ちょっとの時間でも
意識を子どもに注いでみる
子どもの顔を見る
目を合わせてほほ笑んでみる
それが大事なんだなーーー
猫ちゃんたちから教えてもらった私です。
まずは、温かいまなざしを送ることを
意識してみますわ
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