日経BPのでちょっと目に留まった記事。厚労省の村木さんの講演です。
ゆっくりでも、花はいつか開く

少し抜粋すると、
<能力を伸ばすための4つの流儀>
1.新しい仕事には積極的に取り組み、幅を広げる

2.昇進のオファーは必ず受けること
 →客観的に見て実力がついているからこそ、オファーがある。昇進して失敗したなら、人事の責任。成功したなら実力。
  昇進は階段を昇るようなものだから、今まで背伸びをしないと見えなかった景色が、ちゃんと見えるようになるということ。

3.やるべき仕事をきちんとすること
 →伸びる人は、やりたいことと、やるべきこと、できることを理解している。
  女性の視点は大切なので、文句を言うことも必要。でも、やるべきことをおろそかにして文句を言ってもダメ。やるべき仕事をしっかりとクリアしつつ、やりたいことに向けて自分を高めていくこと。

4.ネットワークを作ること
 職場に女性が少ないこともあるし、たくさんいても共感できないこともあるけど、味方になってくれる可能性が高いのは、やはり女性。だからまずは、社内でネットワークを作り、社外にもネットワークを作る。

その他には、
・男女の間に能力差はない。あるのは個人差だけ。

・短い時間しか働けないなら、その時間を密度の高いものにする心がけを忘れないように。

・家族や職場の協力を得れるかわりに、迷惑をかけていると思うなら能力を発揮して恩を返すこと。

・子育てとの両立を考えて、楽な仕事を選ぶのはオススメしない。
 やりがいのある仕事を選んで、楽しむほうがいい。
 →やりがいのない仕事に、長い時間を費やすのはもったいない。仕事も子育ても、楽しくてやりがいがあるものだから、両方を楽しんで、やりがいを感じること。
楽な仕事に逃げ込まないで、子どもに自慢できるような仕事をすること。

・女性が生きる道には、予期せぬことがたくさん起こる。
 目標を定めて一歩一歩山を登るように進むのもいいし、逆に川下りのように進むのも良い。
 流れに身を任せているうちに、いつの間にか広い海に出ていたりする。足元のことを一生懸命やっていれば、なんとかなるもの


私もわりと流れに身を任せてきたけど、流されたところでちゃんとやればおのずと結果はついてくるものだと思っています。ビックリマーク

もちろんやりがいがある仕事だけじゃないし、後ろ向きな仕事もあるけど、せっかくやるなら少しでも前向きに、自分なりの判断や付加価値をつけていきたいと思っています。。

自分の今までの経験からも、すごく共感できる記事でしたし、頑張ろう~!という気持ちになりました。ニコニコ

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