こんばんは!
衝撃的なタイトルですみません。 でも衝撃的な話を娘から聞いてしまい。。。 シェアします。
夕ご飯を食べながら、いつもの今日の出来事報告を夫、娘としていたところ、娘が「今日はクレイジーな事を聞いた」と言い出しました。
滅多にクレージーな出来事が起きない娘。。息子が高校生の時はしょっちゅうでしたが。。。
娘「クラスメイトの男の子、UCLAに受かってたんだけど合格が取り消しになったんだって。」
夫と私「ええ?? 合格取り消し??」
英語ではRescindと言うそうです。。。
どうも聞くと、合格した後、UC校を受験する際に提出するPQI (personal insight questions)というショートエッセイ全てをチャットGPTを使って書いたと言ったらしいのです。
言っていたところに、たまたまだったのかどうかはわからないのですが、ジュニア(11年生)の時の英文学の先生がいたらしく、聞いてしまったその先生が大学に報告、大学から合格取り消しになった旨連絡があった次第。。。
娘「前から英文学やランゲージアーツ(いわゆる国語)の授業でエッセイも明らかに盗用している内容を宿題を出して、先生にバレて怒られたりしていた事もあったらしいから。」
夫「でも取り消しになるような一大事を先生が報告していいのか??」
娘「一大事だから高校が言う義務があるらしいよ。 ちょっとびっくりしたけど、〇〇先生も聞いてしまった以上、報告しなくちゃいけなかったんじゃない?」
夫「まあそうだね。その子も大学行ってから、俺チャットGPT使って入ったんだよって言うかも知れないしね。」
娘の通っている高校の信用問題にもなるし。。
受験申請で提出したエッセイや申請情報は、全UCで共通なので、他のUC校も受かっていても入れないだろうと言っていました。
多分私学はOKか。。。
私「その子専攻なんだったんだろうね。リベラルアーツ(人文系)?」
娘「リベラルアーツだったら自分でちゃんと書くよー。」
そりゃそーだ。
いけない事をしたのがバレて取り消しになったせよ、その男の子の親御さんはどんな心境かと思うと他人事とは思えませんでした。。。
それにしてもまさかとは思いましたがチャットGPTで盗用、チートする時代になったんですね。
いずれにしても嘘はいけない!
その子にとっては辛い経験になったかもしれませんが、長い人生で考えればこういう事が起きてウェイクアップコールになるかもしれません。
娘とはいうと私は誤魔化さないで頑張ると言っているので、(まだまだ要領は良くないけど)このまま真っ直ぐ歩いて行って欲しいと思います。