こんにちは!


ハッピーフライデー!


やっと後1日で週末となった金曜日。 


今日は朝から会議が幾つかあり、スマホはしばらく見ていませんでした。 


ひと段落して見ると息子から着信が。。


折り返しかけるとひどい鼻声。。


私「風邪引いたの?」


息子「なんか熱もあってすんごくだるい。火曜日からこんな感じ。しかもどんどんひどくなって。。」


私「薬は? ナイキルか何かあるの?」


息子「タイラノールさっき飲んだ。。。」


それは頭痛以外あんまり効かないし。真顔


息子「なんかさー、ケアしてくれる人がいるとすぐ良くなるのにねー。」


私「ちょっとアージェントケア(救急まではいかないけどキツイのですぐ見てほしいレベルのクリニック)近所にないの?!?」


息子は学生なので21歳ですが私の保険の被保険者です。保険会社のウェブサイトに行ってマンハッタンの息子の住所のあたりで適用できるところがないか私が代わりに探してる間も、


息子「なんか寂しいなー。だるいし何もできない。。。目も真っ赤だし」ショック


息子「△△さん(ルームメイトの)が2日前に声かけてくれた時に食料買ってきて貰えば良かった。。。」


息子「もうおうちに帰りたいなー。。。えーん


息子「誰かケアしてくれないかなー。。。。」笑い泣き


そんな風邪くらいでホームシックかい?!?と言いたいところだけど私も気持ちはわかるので、なんとかなだめてアージェントケアのクリニックに行くように言いました。


ラッキーなことに目と鼻の先。


そう、アメリカでは健康保険は日本の公的保険が受けられる皆保険制度とは違い65歳以下の人は一般的には雇用を通して、もしくは個人で加入するものなのです。。。


公的保険は65歳以上から。保険制度は今でも日本の制度の方がいいなと思っています。


大学入学時に学校を通して加入もできますが、我が家は子供たちは私の被保険者で、学生であれば続けて保険が使えます。


私はいつもPPOという主治医の紹介なしに専門医に診てもらったりできるプランにしていて、子供も私も小児科、内科、婦人科と紹介なしにすぐに行けるようにしています。日本の皆保険を知っている私にして見ると結構面倒。。。


息子の入学時に私の保険がニューヨークに行く息子に使えることは一応確認してはおいたのですが、正直本当に使えるか不安でした。


無事にお医者さんに見てもらえて良かった。


結果はインフルエンザとものもらい。。。


あまり聞かないコンビネーション。真顔


家族4人のグループテキストで息子の様子を夫や娘にも知らせ、とりあえずみんなで早く良くなるようにとエールを送り。。。


夕方心配した娘がお兄ちゃんに電話すると言うので一緒にかけて見ると。。。


息子「〇〇(娘の名前)! what’s upppp?(元気いいいー?)」


キョロキョロキョロキョロキョロキョロ


私「何?!?元気じゃない、どうしたの、急に元気になって???」ポーン


息子「友達と話したりして元気になったみたい。」


私「そんな簡単に?!?」チーン


息子「心が元気になったからかな。」ウシシ


そんな単純な?!?



幾つになっても子供は子供なところがあります。


具合が少し良くなって良かったですが。。。