こんばんは〜。
今日はやっとゆっくりできます。月初は色々ある上、緊急でやっつけないといけない事があり。。
朝からバタバタ。。
アメリカではこの緊急事態をやっつけることをファイヤドリルと言います。
ファイヤドリルは直訳すると消防訓練という意味なのですが。。。
今あることを投げ打ってあることに取り掛かる(火事から逃げるもしくは消火するという意味)ことから来てるみたいです。
今の職場(日系)はないのですが、この前働いていた某韓国企業はこれがほぼ毎日!がそんな状態でした。
常に火消しする毎日。
今日、思わずその時のフラッシュバックが。
もちろんアメリカの会社ではあるのでほとんどがアメリカ人社員ですが、韓国の本社から来ている駐在員さんの数が半端なく多い。。。
しかも全員男性。
(今の日系企業は何人か女性の駐在員の方もいます。)
上層部の判断が180度変わることも日常茶飯事。
私「あれ、昨日は△△って言ってたよね?!?」
アメリカ人同僚「ダメよ、指摘したら!」
判断が変わるということは作った資料のシナリオも変えることになります。。。
それに対応するために寝袋持ち込んで駐在員さんたちは徹夜前提で毎日来ていました。。
そして私たちスタッフも今日突然お願いと言われた仕事の納期は今日中。
気力も体力も持ちませんよー。
駐在員同士の競争も熾烈。
横で傍観しているだけならまだしも、そのとばっちりが来ることはよくあり。。。
こういう時によく聴いたフレーズが、Throw someone under the bus。
これは自分の利益のために誰かを裏切るという意味。。。恐ろしや〜。
でも働いて思ったのは、ある意味そもそもどうだったかなんてことはお構いなし(笑)で、上がこう言ったからこう!はい、さっさとやって! 今日までに仕上げて!というカルチャーがある意味色々な韓国企業をここまで大きくしたのかなーとも思います。
話は変わりますが、カフェテリアは日本の会社のそれと雰囲気が似ていましたが、コリアンメニューが充実!当たり前か。
キムチも大きなパックで売っていました。
韓国のチュソク(秋夕)の時期はキンパや韓国のお餅が各チームに振る舞われ、それも楽しかったな〜と今ではいい思い出? になってます。