こんにちは! ご訪問ありがとうございます。
クリスマス🎄まで後1週間ほど。。。みなさん、いかがお過ごしですか?
砂漠気候の南カリフォルニアは朝晩寒くなってきましたが、それでもなんとなくいつもより暖かいような。。
昨日のシロとの散歩は快適でした。
さて今週末はニューヨークの音大に行っている息子がクリスマス休暇で帰ってきます。
ということで息子のことを今回は書きます。
もともと息子はUCサンタバーバラ校で物理を専攻、去年の3年生の編入学でUCLAのデータサイエンス専攻に編入予定でした。
公立高校では勉強は文系、理系とも全般的によくこなし、AP(アドバンスト プレースメント、大学レベルのクラスで高校で履修しテストに受かると大学単位を取ったとみなされる)もかなり取っていました。
選択授業でもマーチングバンドでサクソフォン🎷、ジャズバンドそしてオーケストラではコントラバス🎻と音楽中心に精力的にこなしてました。(スポーツはあまり興味ないみたい。。) あくまで趣味範囲と思っていました。
もともとコントラバスは中学の学校の音楽のクラスで習い始め、高校3年生の時にロサンゼルスダウンタウンにあるコルバーン音楽院のワークショップに通い始めるなど遅咲き。
小さい頃から熱心に先生について習っている子たちに比べるとかなり差がありました。
親としては将来安定した職業についてもらいたいと思い、理系専攻で行ったらとアドバイスし本人も納得いってると思っていました。
ちょうど高校卒業、大学入学時期がコロナの始まった頃で大学の授業は自宅からオンラインだったこともあり、この頃から家で何時間も練習するようになりました。(せっかくの大学生活のスタート、娘は高校生活のスタートがコロナで大変でした。)
1年後、大学2年生になりコロナも少し落ち着き、UCサンタバーバラのキャンパスに移った後も自分のコントラバスを持ち込んでアパートで練習していたようです。
私「ええ! 持ってくの????」
息子「毎日練習しないと」
私「なんで?????」
息子「週末、LAでギグあるし」
私
週末はロサンゼルスに帰ってきて友達とレストランやバーでギグをするのがルーティンになりました。
それでも成績はオールAだったのでうーーーんとは思いつつ、それほど心配はしていませんでした。。。
そしてUCLAになんとか無事データサイエンス専攻で編入が決まり、行くばかり!と思っていた矢先、息子から話したい事があると。。。。嫌な予感。。。
息子曰く「どーしてもジャズがやりたいんだけど。音大のジャズ専攻受ける。このままデータサイエンス勉強して会社に入って人生後悔して終わらせたくない。」
ひえ〜〜〜!!!!!
ここからしばらくの間母と息子の間でバトルが繰り広げられるのでした。。。
続きます。。。