ときには放っておきましょう | 人生100年時代の夫婦関係!誰もが憧れる幸せなパートナーシップを叶えるセミナー・カウンセリング

人生100年時代の夫婦関係!誰もが憧れる幸せなパートナーシップを叶えるセミナー・カウンセリング

ビジョン心理学トレーナー吉田真美。パートナーシップメンタ―として、東京、大阪、名古屋、香港などで活躍中。
人生100年時代の、愛しあう幸せな夫婦関係を築くことをサポート。

● ときには放っておきましょう

こんにちは。
ビジョン心理学トレーナーの
吉田真美です。


ハワイで受けているセミナーも佳境に
入ってきました。


今回は中国語圏の方々に混じって
セミナーを受講しています。


私自身も台湾、香港、中国本土で
セミナーをやったことがありますが、
厳しい子ども時代を過ごした人が
多いように感じます。


例えば、
女の子よりも男の子のほうが尊重される
親が子どもに良い成績をとるよう、
成功するようにプレッシャーをかける

というのは、日本でもありますが
中国語圏の人たちのほうが
よりその傾向が強いです。


子どもを道具や物のように扱うのは、
愛が欠けていてとても悲しいことです。


でも、このような状況を癒すと、
子ども時代の記憶が変わります。


愛がなかったところに
愛をもたらすことができるのです。


それは本当に美しい瞬間です。


今日は、子育てについてもう少し
具体的に書いてみたいと思います。


子育てで間違えやすいポイント。

子どもがかんしゃくを起こしたときに
どのように対処するか。


それは
「放っておくこと」です。


怒ったり、泣きわめいたり
しているときには注目を与えない。


親は何とか子どもをなだめようと
お菓子をあげたり、抱っこしたり
いろいろとやりますが、

子どもはそれに味をしめるように
なってしまいます。


「こうやって泣きわめくと
優しくしてもらえるんだ」

「欲しいものを買ってもらえる」

そんな風に間違って学習してしまう
のです。


「機嫌が直ったらこっちに来て
一緒に遊びましょうね」

と、気が済むまでは注目を与えない
ことも必要です。


そして、機嫌良く遊んでいたり、
ハッピーに過ごしているときには
たくさんの愛や承認を与えてあげます。


そうやって子どもは
適切なふるまいと、そうでないふるまいの
違いを学んでいきます。


そうは言っても、
なかなか難しいときもあるのですけどね。


私も娘が小さいときは
彼女の関係で悩みました。


あるとき、おもちゃを買ってあげる
約束をして、おもちゃ屋さんに行ったら
なんと定休日・・・


「お休みだからまた今度ね」
と言っても通じません。


「約束したのにママのうそつき!」
と、道の真ん中で泣きわめき、
手が付けられません。


仕方なくそこからタクシーを
飛ばして銀座まで行き、
おもちゃを買ってあげました。


確かにこのときは
約束して行ったのに、急にお預けと
言われたので受け入れらなかったの
だと思います。


でも、
そのおもちゃは、長いこと大切に
使っていましたけどね。


子どもが泣きわめくと、
こちらがパニックになって、
何とかなだめようとしてしまいますね。


でも、
それが「わがまま」や「かんしゃく」
だったとしたら、
注目を与えずに放っておくことも
大切ですね。



7月は3時間のミニワークショップを開催します。

日 時:7月21日(木)10:00~13:00


ビジョン心理学のヒーリングセミナーで
やるような実習を実際に体験していただけます。

「ハートを開くってこんな感じなんだ」
「愛を感じるってこういうことなのね」
「パートナーが鏡の意味が腑に落ちた」
「なんだかわからないけど、温かい気持ちになれた」
「とにかくスッキリした」

という感想をいただきます。

百聞は一見にしかず。
あなたのこころで感じ取ってみてください。

募集は近日中に始めます。
気になっている人はスケジュールを
あけておいてくださいね!